一時帰宅(27日)

27日火曜日は、日中は先生にもとでこごみの様子を見て頂き、同日夜にお迎えを考えていました。

まずは先生から報告。
口からも水、ブドウ糖、小犬用ドッグフードを取ることができるようになったようです。
ただし、量はそれほど多くはないので回数を分けて、そして誤飲には十分注意が必要なのであげ方のコツを色々と教えて頂きました。
そして立っていることもできるようになり、足元は安定しませんが、フラフラと歩くこともできて、おしっこなども自力ですることができるようです。
そしてまだまだ眠さが勝っているようで、起きているときと眠い時のテンションの差が大きいようです。
出来ることがゆっくりですが一つ一つ増えているようです。

そしてこごみの手足の震えについても今回のことで色々と分かってきたそうです。
現在は「ゾニサミド」で対症していますが、最近ではその効果もあまり感じられず私たちも悩んでいたところでした。
先生は忙しい合間に色々と探してくださったようで、そして他の獣医さんにも色々とご相談をされていたようで、今よりも良い対症方法がいくつか見つかってきたそうです。
またこちらも今後のこととして継続して色々と調べてくださるそうです。

そして今日の我が家の目標はこごみの一時帰宅ができるか、ということだったのですが、先生もそのように考えてくれていたようで、日中は口からの栄養で血糖値が下がらないかを調べてくれていて、その結果明日の朝までであれば口からの定期的な栄養補給で問題は無いと言うことで、a/d缶とブドウ糖注射液を頂き、一時帰宅をOKして頂きました。
a/d缶は3時間おきで一回10g程度、最初は23時~0時くらいで、その後は3時、6時にあげ、それ以外でも小分けにしてあげてもらっても構わないということでした。
ブドウ糖注射液は、3時間おきのa/d缶をもし食べない場合は注射器でその都度1~4ml、そして状況によりa/d缶に少しかけてあげても良いとのことでした。
水分についても同じく注射器より適度にあげて、誤飲には十分注意をするように、ということでした。
明日の朝は再度病院へ来ていただき血糖値の消費量を検査し、その後の日中はまたお預かりをさせて頂くとういうことで、こごみと一緒に自宅へ帰ることにしました。

我が家に帰ると、
まずこごみは我が家に興奮しているのか、落ち着いて眠ることをしません。
そしてつくしとわらびも最初のうちはしっぽを振って喜んでいたようなのですが、いつものこごみとは反応などが異なるため、少し離れて警戒するようになっていました。
そのせいか余計にこごみも眠いのに寝れない状態が続き、ダッコをすると少しは寝てくれるのですが、つくし、わらびが辺りをウロウロすると目を覚ましてしまい、結局朝方まで落ち着いて寝てくれませんでした。
でもおかあちゃまは、寝かしのコツ(笑)が少しずつわかってきたようで、朝方にはなんとか落ち着いて(疲れて)寝てくれるようになったようです。

一時帰宅をしてみて、
つくしは一番敏感で、そのこごみの姿、行動がとても気になるようです。
というのも、私たちが見ていてもその行動はロボットのようで、歩かせておくとウロウロしてそのままどこかの壁に突き当たり暫く考えてから戻ってくるという行動で、そして当然喜怒哀楽がまるで見られないので余計にその行動がロボットのように見えてしまいます。
当然まだ聴覚も完全ではないので、私たちの声に対する反応も見る限りではほとんどない状態です。
このような姿は寂しい気持ちがありますが、こごみが一番想像ができないほど辛い経験をしているのですから、私たちは頑張るしかありません。
少しずつでもいいので、前を向いて進んでいこうと思います。

つくわらこニュース

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