26日月曜日の夕方に先生から電話が入りました。
まず回復は少しずつだけれどしていて、体を起こしてあげるとその体制を維持するようになり、少しだけれど「伏せ」の姿勢もできるようになりました。
反射もよくなり、痛みに対しても以前よりも機敏に手足を引っ込めることもします。
鼻水などをごっくんとする様子も見れます。
他のワンちゃんに対しても反応が見られるようです。
ただし血糖値は輸液を止めると半分以下の低血糖になるので常時輸液を行う必要があり、自宅に連れて帰るにしても輸液機器を持って行って頂くなどの対応が必要となります。
25日日曜日よりも少しずつ回復はしてきているようです。
先生から、こごみのゆっくりではありますが回復の兆しのお話を頂き、嬉しさを感じながら会える時間を楽しみにしていました。
そして夜8時30分過ぎに病院へ行きました。
先生はギリギリまで色々と見ておきたい事があるということで当初は20時過ぎというお話だったのですが、20時30分過ぎに病院へ伺いました。
先生が抱きかかえるようにこごみを連れてきてくれて、電話でお話しした内容と他にも色々とお話をしてくれました。
まずこごみの手足の反応は良くなってきていて、そしてべろなどを引っ張り出すとくちゃくちゃと口を動かし舌をしまう様子もありました。
伏せの状態にするとそのままの状態をなんとか保とうとする力もでてきたようです。
そして時折目を少し開けたりして、まだまだ体はだらんとしていますが、その眼には力を感じることができました。
嫌がることをすると嫌がるそぶりも見せ、そして体を撫でたりしてあげると、少し尻尾も振るようなそぶりも見せてくれました。
先生が言うには、このような反応を沢山するときとまるでしない時があり、しない時はやはりまだ眠さが勝ってしまうようで、少しずつだけれども反応できる時間も長くなってくるでしょうとのことでした。
そして目や耳、特に耳の周辺を触ってもピクリとも反応しないことも、今日は僅かだけれど反応があり、音に対しても反応しているようですと言われていました。
そして私が心配していたことも確認してみました。
糖はどこかで流出しているわけではなく、体の中で輸液した分もそのまま消費をしていて、本来はそれにプラスして肝臓に蓄えられた糖を使うところが、こごみの場合は肝臓に蓄えているはずの糖を使うことができずに輸液した分を全て使い切ってしまうようです。
この原因は検査などを行っていかないとはっきりはできないようですが、肝臓に蓄えられた糖が全然少ないのか、またはまるで貯蔵ができないのか、肝臓の問題でなければ膵臓からの血糖値を上げるホルモンが分泌されない等の今までの血液検査では見つけることが出来なかった様々な問題が考えられることから、こごみが回復した後に考えていかなければいけない問題のようです。
そして今回の低血糖の問題は、手足の震えにも関係があり、震えが始まると当然筋肉が収縮するためエネルギーが必要となるが、こごみの体は糖の消費がうまくコントロールができないので低血糖になりそれが副次的に作用して手足の震えを助長させていたことは十分に考えられることで、以前から大きな震えが起こったときには血糖値の検査を行ってください、と言っていたことは以前こごみのMRI検査の時の神経内科の権威の先生からの依頼でもあったようです。
そして今回の神経麻酔により継続されて神経伝達をブロックしている物質を取り除く薬も用意されていて、今後はその処置も行っていくようでした。
そして今回の神経麻酔の覚醒をブロックしている物質を取り除く薬も用意されていて、今後は日中や夜間お預かり時の点滴にその物質を取り入れていくようです。
私が心配していたことは問題がなく、時間をかけてひとつひとつ進んでいけるようです。
そしてこの日(26日月曜日)にこごみを自宅へ連れて帰る予定でいたのですが、点滴用としてこごみに打ってある点滴用カテーテルがかなり細い針を使っていて今回輸液も時間をかけてゆっくりと入れていくので、詰まったりまたは液が漏れたりすることがあり、こごみにとっては貴重な輸液場所であることから出来ればお預かりして様子をみたいと言われていたのと、私たちも一番大事な時期に自宅へ連れて帰り問題が起こることは一番避けたいことから、先生にお預かりしていただくことを選択しました。
暫しこごみを眺めた後に自宅へ帰ることにしました。
自宅へ帰ると、つくしとわらびは、「あれ?」って感じでいましたが、しばらくするとおやつの要求をされて普段の生活にもどりました。
まず回復は少しずつだけれどしていて、体を起こしてあげるとその体制を維持するようになり、少しだけれど「伏せ」の姿勢もできるようになりました。
反射もよくなり、痛みに対しても以前よりも機敏に手足を引っ込めることもします。
鼻水などをごっくんとする様子も見れます。
他のワンちゃんに対しても反応が見られるようです。
ただし血糖値は輸液を止めると半分以下の低血糖になるので常時輸液を行う必要があり、自宅に連れて帰るにしても輸液機器を持って行って頂くなどの対応が必要となります。
25日日曜日よりも少しずつ回復はしてきているようです。
先生から、こごみのゆっくりではありますが回復の兆しのお話を頂き、嬉しさを感じながら会える時間を楽しみにしていました。
そして夜8時30分過ぎに病院へ行きました。
先生はギリギリまで色々と見ておきたい事があるということで当初は20時過ぎというお話だったのですが、20時30分過ぎに病院へ伺いました。
先生が抱きかかえるようにこごみを連れてきてくれて、電話でお話しした内容と他にも色々とお話をしてくれました。
まずこごみの手足の反応は良くなってきていて、そしてべろなどを引っ張り出すとくちゃくちゃと口を動かし舌をしまう様子もありました。
伏せの状態にするとそのままの状態をなんとか保とうとする力もでてきたようです。
そして時折目を少し開けたりして、まだまだ体はだらんとしていますが、その眼には力を感じることができました。
嫌がることをすると嫌がるそぶりも見せ、そして体を撫でたりしてあげると、少し尻尾も振るようなそぶりも見せてくれました。
先生が言うには、このような反応を沢山するときとまるでしない時があり、しない時はやはりまだ眠さが勝ってしまうようで、少しずつだけれども反応できる時間も長くなってくるでしょうとのことでした。
そして目や耳、特に耳の周辺を触ってもピクリとも反応しないことも、今日は僅かだけれど反応があり、音に対しても反応しているようですと言われていました。
そして私が心配していたことも確認してみました。
糖はどこかで流出しているわけではなく、体の中で輸液した分もそのまま消費をしていて、本来はそれにプラスして肝臓に蓄えられた糖を使うところが、こごみの場合は肝臓に蓄えているはずの糖を使うことができずに輸液した分を全て使い切ってしまうようです。
この原因は検査などを行っていかないとはっきりはできないようですが、肝臓に蓄えられた糖が全然少ないのか、またはまるで貯蔵ができないのか、肝臓の問題でなければ膵臓からの血糖値を上げるホルモンが分泌されない等の今までの血液検査では見つけることが出来なかった様々な問題が考えられることから、こごみが回復した後に考えていかなければいけない問題のようです。
そして今回の低血糖の問題は、手足の震えにも関係があり、震えが始まると当然筋肉が収縮するためエネルギーが必要となるが、こごみの体は糖の消費がうまくコントロールができないので低血糖になりそれが副次的に作用して手足の震えを助長させていたことは十分に考えられることで、以前から大きな震えが起こったときには血糖値の検査を行ってください、と言っていたことは以前こごみのMRI検査の時の神経内科の権威の先生からの依頼でもあったようです。
そして今回の神経麻酔の覚醒をブロックしている物質を取り除く薬も用意されていて、今後は日中や夜間お預かり時の点滴にその物質を取り入れていくようです。
私が心配していたことは問題がなく、時間をかけてひとつひとつ進んでいけるようです。
そしてこの日(26日月曜日)にこごみを自宅へ連れて帰る予定でいたのですが、点滴用としてこごみに打ってある点滴用カテーテルがかなり細い針を使っていて今回輸液も時間をかけてゆっくりと入れていくので、詰まったりまたは液が漏れたりすることがあり、こごみにとっては貴重な輸液場所であることから出来ればお預かりして様子をみたいと言われていたのと、私たちも一番大事な時期に自宅へ連れて帰り問題が起こることは一番避けたいことから、先生にお預かりしていただくことを選択しました。
暫しこごみを眺めた後に自宅へ帰ることにしました。
自宅へ帰ると、つくしとわらびは、「あれ?」って感じでいましたが、しばらくするとおやつの要求をされて普段の生活にもどりました。
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