手足の震えに関連する検査を4日(水)に行ってきました。
かかりつけの先生の元で手足の震えに関する検査を簡単な血液検査で行ってきました。
以前に胆泥も少し見られたこともあったので、肝臓や胆嚢に関わる部分を中心に調べてもらいました。
結果は1週間ほど、ということだったのですが、つい先日6日(土)には先立って先生から電話でご連絡を頂きました。
まず、疑いのあった「門脈シャント」について。
症状としては「門脈シャント」の一部しか現れていないのですが、その中の「肝性脳症」の症状がこごみの手足の震えに類似していることから検査を行いました。
結果として、血中の胆汁酸やアンモニアの濃度には大きな以上は見られなかったので、疑いはなくなりました。
ただし胆汁酸の部分では以前から胆泥が見られたことがあるので、今後も注意をする部分のようです。
そしてそれ以外では特に大きな問題もなく肝臓への負担も問題はないようなのですが、カリウムの数値が少し高めのようでした。
一時的な検査なので確定は出来ないようですが、探していくと様々な病気があることから症状を見ながら数値的に明らかに悪い場合を除きそれほど重要視する必要もないでしょうとのことでした。
今後はひとつの監視すべき項目の一つとして注意をしていきましょう、とのことでした。
と全体的に大きな問題は見られないようでした。
そしてこごみの現状を色々と説明すると、少しぼやけていた部分がわかってきました。
手足の震えのきっかけは、やはりストレスからではないか、ということでした。
ストレス対抗ホルモン(コルチゾール)というものがあり、一般的にはステロイドが同じ効用があります。
精神的、肉体的にストレスを受けると分泌され主に炎症を抑える効果があるのですが、もしかするとこごみはこの分泌がうまく出来ないことからストレスをうまくコントロール出来ないのではないかということでした。
ただし発作がひどい時には追加でステロイドを服用していてその効果は量は少ないけれどあまり見られていないことからも必ずしもそれが原因とは言えないのですが、ひとつの要素として考えられそうな気がしました。
ただこの点については大変難しいところらしく、過剰検査にもなりやすいことからも慎重に進めていく必要があるようです。
とりあえず対応の仕方については、今までと変わらず出来る限り状況を納めるため、アイシング、そして状況によりステロイド、そして緊急時用として頂いているフェノバールもしくは今回説明のあった新薬で対応し、継続して他の視点から色々と探っていくようになりそうです。
ただし他の視点を、というのもなかなか難しそうなところのようですが。。。
あと、こごみ自身のおしっこだけではなく、つくし、わらびのものも舐めてしまう行為については、必ずしも必用に舐めるわけではなくある一定の条件、例えば私とこごみだけでお留守番をしているときにはあまり見られないことからも行動学的な側面もありそうなので、全員の尿検査を踏まえてこちらも色々と見ていきましょうとのことでした。
そして我が家でも何か補うことが出来ないかと色々とインターネットを検索していると、何となくですが食の改善で何かしらの効果が見られそうなので、現在少しずつですが試しています。
まずは、おしっこを舐めることの問題は、尿検査をすればある程度はわかるのでしょうけど、ミネラル分が排出されていることが考えられ、特に飲尿に関してはナトリウムの放出が考えられることから、おやつには煮干しを与えることにしてみました。
ただし、リンも多く含まれることから量には気を付けながら与えています。
そしててんかんの治療に使われることもあるマグネシウム。
こちらはこごみの手足の震えで色々と調べてたところ、「テタニー症」という症状のわんちゃんがまさにこごみの発作時と同じで、さらに色々と調べるとマグネシウムを鎮痙剤として利用している病院の例があり、そこで食事として同じくマグネシウムも与えてみることにして、現在はわんこ用として販売されてる昆布粉末を試してみています。
こんな感じで少しでも改善されれば良いのですが、現在試してから2週間を経過して症状は改善されるよりもより細かく出るようになった感じがします。
デトックス中、ということでもう暫く様子見ですね。
かかりつけの先生の元で手足の震えに関する検査を簡単な血液検査で行ってきました。
以前に胆泥も少し見られたこともあったので、肝臓や胆嚢に関わる部分を中心に調べてもらいました。
結果は1週間ほど、ということだったのですが、つい先日6日(土)には先立って先生から電話でご連絡を頂きました。
まず、疑いのあった「門脈シャント」について。
症状としては「門脈シャント」の一部しか現れていないのですが、その中の「肝性脳症」の症状がこごみの手足の震えに類似していることから検査を行いました。
結果として、血中の胆汁酸やアンモニアの濃度には大きな以上は見られなかったので、疑いはなくなりました。
ただし胆汁酸の部分では以前から胆泥が見られたことがあるので、今後も注意をする部分のようです。
そしてそれ以外では特に大きな問題もなく肝臓への負担も問題はないようなのですが、カリウムの数値が少し高めのようでした。
一時的な検査なので確定は出来ないようですが、探していくと様々な病気があることから症状を見ながら数値的に明らかに悪い場合を除きそれほど重要視する必要もないでしょうとのことでした。
今後はひとつの監視すべき項目の一つとして注意をしていきましょう、とのことでした。
と全体的に大きな問題は見られないようでした。
そしてこごみの現状を色々と説明すると、少しぼやけていた部分がわかってきました。
手足の震えのきっかけは、やはりストレスからではないか、ということでした。
ストレス対抗ホルモン(コルチゾール)というものがあり、一般的にはステロイドが同じ効用があります。
精神的、肉体的にストレスを受けると分泌され主に炎症を抑える効果があるのですが、もしかするとこごみはこの分泌がうまく出来ないことからストレスをうまくコントロール出来ないのではないかということでした。
ただし発作がひどい時には追加でステロイドを服用していてその効果は量は少ないけれどあまり見られていないことからも必ずしもそれが原因とは言えないのですが、ひとつの要素として考えられそうな気がしました。
ただこの点については大変難しいところらしく、過剰検査にもなりやすいことからも慎重に進めていく必要があるようです。
とりあえず対応の仕方については、今までと変わらず出来る限り状況を納めるため、アイシング、そして状況によりステロイド、そして緊急時用として頂いているフェノバールもしくは今回説明のあった新薬で対応し、継続して他の視点から色々と探っていくようになりそうです。
ただし他の視点を、というのもなかなか難しそうなところのようですが。。。
あと、こごみ自身のおしっこだけではなく、つくし、わらびのものも舐めてしまう行為については、必ずしも必用に舐めるわけではなくある一定の条件、例えば私とこごみだけでお留守番をしているときにはあまり見られないことからも行動学的な側面もありそうなので、全員の尿検査を踏まえてこちらも色々と見ていきましょうとのことでした。
そして我が家でも何か補うことが出来ないかと色々とインターネットを検索していると、何となくですが食の改善で何かしらの効果が見られそうなので、現在少しずつですが試しています。
まずは、おしっこを舐めることの問題は、尿検査をすればある程度はわかるのでしょうけど、ミネラル分が排出されていることが考えられ、特に飲尿に関してはナトリウムの放出が考えられることから、おやつには煮干しを与えることにしてみました。
ただし、リンも多く含まれることから量には気を付けながら与えています。
そしててんかんの治療に使われることもあるマグネシウム。
こちらはこごみの手足の震えで色々と調べてたところ、「テタニー症」という症状のわんちゃんがまさにこごみの発作時と同じで、さらに色々と調べるとマグネシウムを鎮痙剤として利用している病院の例があり、そこで食事として同じくマグネシウムも与えてみることにして、現在はわんこ用として販売されてる昆布粉末を試してみています。
こんな感じで少しでも改善されれば良いのですが、現在試してから2週間を経過して症状は改善されるよりもより細かく出るようになった感じがします。
デトックス中、ということでもう暫く様子見ですね。
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