GME検診と。。。

昨日(11日)は、つくしのGEM検診で病院へ行ってきました。

この一ヶ月も特に問題は無く、無事過ごせました。
ステロイド(ゾニサミド)も4分の1錠を4日置きなので、また暫く落ち着いてくれるといいです。
また来月、通院予約して検診は終わりました。

そしてその後は、かかりつけの先生の所に行きました。
こちらは、以前から言われていた、つくわらこの尿検査と、特に、こごみの飲尿がひどく、つくし、わらびの尿まで舐めてしまうので、全員の尿を調べてもらうことにしました。
そして一昨日(9日)の晩ご飯時に、こごみの手足の震えがひどくなり、今回はその震えがご飯を食べている間だけで、それも立っていられないほどひどく、通常ならば翌日まで残るような程度の発作が起きていたにも関わらず、ご飯後は治まってしまったこともあり、合わせて診てもらうことにしました。

まず尿検査。
今回は、pH値と尿蛋白、尿比重などを行ってもらいました。

まずこごみ。
pH値は意外と高く結晶化が見られるので注意が必要、ただしその他の項目については問題は見られないので、飲尿との関連は見られないようでした。
とりあえず、尿を酸性に傾けるよう、食事に気をつけるようにとのことでした。

そしてつくし。
pH値は若干高めではあるけれど、結晶化は見られないことから気をつけることと、その他の項目については年齢相応のものなのだが、尿に細菌では無いけれど異物が少し見られることから、もう少し詳しい検査をしてみましょうとのことでした。

そしてわらび。
以前からおまたが汚れることも多く、こごみがわらびの尿を一番気にしたり、つくしもわらびのおまたを一番気にすることから気にしていましたが、pH値は正常でした。
その他の項目として、尿蛋白は少し高めであるけれどそれほど問題では無いのだけれど、尿比重が低いようでした。
多飲多尿などが見られないことから、すぐさま対症する問題では無いだろうけれど、詳しい尿検査を行う必要があるとのことでした。

と、つくしとわらび、特にわらびは必須で詳しい尿検査となりました。

そしてこごみの突発的に起こった発作について。
今回の症状からも、こごみの症状が突発性と言うよりも症候性に近いてんかんであることを示しているのだが、以前麻布大学での診断で症候性では無いとの診断をしていることから一般的に言われる症候性てんかんとは違うが、やはり脳、神経からのてんかん発作として考えられ、そして今回の発作からもその症状が進行していることが否定できず、対応としても以前と同じように出来る限りその状態を少なくし、そして興奮を続けず収まるようにアイシング、ステロイドの服用が重要である、とのことでした。
今回のように、継続してその発作が起こっていたわけでは無く、一時的にひどい状態になりその後はそれほど時間がかからずに収まる、と言うことも多くなるのかも知れません。
いずれにしろ、注意していこうと思います。

そして今まで尿採取が出来ずにずーっと苦労していたのですが、こごみの飲尿のことで色々と調べているときに尿の採取の仕方について書かれているブログなども拝見していて、その中で尿の採取をしやすくする物があるとのことで見つけました。
「ウロキャッチャー」と呼ばれる製品で、先に固いスポンジが付いていておしっこをしている所に差し込んで採取するという物で、よく室内犬の場合だと一般的に言われているおしっこシートを裏返しにして採取する、という方法を行うと、つくわらこはその場所ではしてくれずに困っていたのですが、これならばおしっこをしている最中に後から刺しこめば良いので使ってみたらばっちりと採取することが出来ました。
そして採取量が少ないかと思っていたのですが、先生からも十分な量は取れます、とのことを言われました。
この製品、当然先生も知っていたのですがあまり評判が良くなかったらしく、患犬さんには薦めていないようでしたが、我が家にはドンピシャ製品でした(笑)。

と次回の、つくし、わらびの尿検査にまたまた役に立つに違いないと思います(笑)。

最後に、今週末のつくわらこで締めさせて頂きます。

つくわらこニュース

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