25日につくしがトリミングに行った日のちょうど一年前、
2017年8月26日でしたが、この日はつくしが入院してから体調を戻し、先生の許可を得てトリミングに行くことが出来た日でした。
自宅でやろうか考えると、手際が悪ければつくしの負担になると、でもなかなか初心では受け付けてくれるところは少なく、それまでにかかっていたトリミングサロンでも迷惑を考えるとお願いすることはできず、そしてつくしのかかっていた病院でもトリミングは行ってくれていたのですが、条件として半日預かりが条件で、トリミング以外の時間は酸素室にはいらせてくれるのですが、つくしの負担を考えるとできる限りトリミング時間だけにしたいと思っていました。
すると、2012年からつくわらこのトリミングをずーっとお願いしていたトリマーさんが、既にお店は閉めていたのですが、今度は病院併設でトリミングを行うとのお話を聞き、お願いをしてみることにしました。
でも病院併設であっても、つくしはその病院で診てもらったこともなく、そして肺水腫で退院して何とか体調が戻ってきたばかりの状態の子をお願いすることは難しかったのですが、そのトリマーさんのつくしに対する強い思いと、そしてつくしの今の担当の先生が古くからお世話になっていた先生が独立開業した病院だったこともあり、トリミングを実現することができました。
そして何よりもトリミング後のつくしは、今までとは全然違い、魔法にでもかけられたかのような、その昔の元気な姿に戻ってくれました。
途中血液検査では、その体調とは反対の悪い数値でしたが、その後2週間も何事もなく過ごせる日々をいただけました。
それから一年。
今回もまた魔法をかけていただきました。
25日のトリミング後からとても体調が良く、食欲も旺盛で今まで躊躇していたご飯もしっかりと食べてくれるようになり、そしてこの前にばばたちが来た時にみんなからおすそ分けを貰う時のその嬉しそうな顔。
つくしのそんな嬉しい顔は、つくわらこ全員が揃っている時以来でした。
本当に嬉しいことで、トリマーさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてこのトリマーさんも、以前からお願いしていたお店にいた方で、お店を閉じるときに独立して我が家の近くで始めてくれて、つくわらこをそのままずーっとお願いしてかれこれ5年近くになります。
こごみが亡くなった時、わらびが亡くなった時、そしてつくしが体調を崩し頑張っている時もたくさん応援してくれて、何よりも私たちにもたくさんの力をいただきました。
ありがとうございます。
この前の24時間テレビではないですが、我が家の人生を変えてくれた人に、そのお二方のトリマーさんをあげさせていただきます。
ありがとうございました。
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