23日(金)はお休みをいただいて、お天気も良くないので、つくわらこの薬、サプリを貰いに、そしてこごみを診せに、病院へ行ってきました。
こごみはここ最近、手足の震えもなくそしてフリーズすることもなく落ち着いていたのですが、台風の影響からか寝ていることが多くなり、あまり体調は優れないようでした。
すると、21日(水)の晩御飯後に久しぶりのフリーズ症状が。。。
歩き方がおかしいと思っていると、右前足をあげたままフリーズ。
立っているのがやっとなので、抱き上げて様子を見ると、一点を見つめたまま3〜5分くらい止まったままでした。
このこごみの症状は面白いもので、意識はあるのだけれど体全部が動かせない状態が続き、「ファ〜〜!!」と息が吐き出せたかと同時に、動ける様になるという、なんとも不思議な症状なのです。
先生曰く、髄膜炎の症状のように見られる様で、つくしが発症した時と同じ様な感じの症状です。
一応、遺伝的なものから、ということでお話を聞いていたのですが、つくしはジステンバーウィルスが侵入してそれがキャリアとして発症せずにいたのだけれど、8歳を過ぎた頃にそれが何らかの形で発症したことがあったので、もしかするとこごみもどこかで細菌感染の影響があったのではと色々とお話を聞いてみました。
こごみは2011年9月頃から、原因不明の下痢、血便に悩まされ、約半年に渡り続いたことがありました。
色々と検査を行っても原因がわからず、病院食に変更して少し治るもまた発症しての繰り返しで、時間の経過とともに治まり、それと同時に今度は手足の震えが起きる様になってきました。
そして現在は手足の震えはあまり酷くなることがない代わりに、フリーズする、という症状が見られる様になってきました。
これらを時系列で考えると、関連性がとてもありそうな気がして、先生に聞いて見ると、
その可能性はゼロではないけれど、その感性経路や感染源、そしてキャリアとしての期間など、その可能性を考えると、限りなくゼロに近いのだろう、とのことでした。
そして、それらを確定するためには、現状のこごみにはそれを確定するための検査には限りがあり、とても難しいこと。
確定されたとしても確実な治療法があれば良いが無い場合は。。。
なので、現状を保つこともひとつの治療法であるのだろうと言われていました。
そしてその中で免疫力を高めることをしていくことも必須なのだろうと感じました。
幸い、以前からそれに関するサプリなどは服用していたこともあり、また良いものは色々と探していきたいと思います。
その他、パラボのキャリアの話や管理のされていないドッグランの危険性などなど、沢山のことをお話しさせていただき、特につくしとこごみは特にその病状からワクチン接種を行っていないこともあるので、大変勉強になりました。
気をつけられることは、できる限り気をつけていきたいと思います。
と、こごみのことで長くなりましたが、翌日24日(土)は、つくしの病院でした。
つくしは、右前足狼爪の根元が赤く腫れ上がり、そしてかゆみがあるのか異様なほど噛んでしまうので、病院で診て貰うことにしました。
以前の同様のことがあったのですが、その時は手を洗ってあげたりすることで噛んでしまうこともなくなったのですが、今回はなかなか治らずにいたので診てもらいました。
薬を塗ってもらいかゆみが取れたら一発で治りました(笑)。
つくしの場合は気になると続くので、それを断ち切れば結構良くなることも多いので、速攻でした(笑)。
そして心雑音について。
もともとGMEで診てもらっている先生がいるのですが、たまにつくしを連れて行くとその状態を診てくれます。
抱きかかえたりする時に、以前よりも心音が手に感じることが多くなっていると思いますが、これは心肥大からくるもので、少し肥大はしてきているようです。
そしてお腹のあたりが少し弛んできていて、腹水というほどではないでしょうが、少しその傾向が見られる様でした。
ただそれのどちらも状態が進んでいて酷い、ということではないので、定期的に診てもらっている病院で継続してください、とのことでした。
そうなんです、つくしが歳をとって筋肉や皮膚組織などが薄くなって心音がより手に感じる様になったと思っていたのですが、実は心臓が肥大していて感じていたものだったのですね。
改めて、実感しました。
と、こんな感じで、シルバーウィーク終盤戦を迎えました。
さてさて、今日はとても良い天気ですが、少し暑すぎるので、お出かけにはちょっと難しいかもしれないですね。
とりあえず、近場散歩をメインとして、また1日を過ごしましょうかね。。。
0コメント