本日、こごみの手足の痙攣の原因解明のため、麻布大学附属動物病院へ行ってきました。
場所は、相模原の淵野辺で、東名町田から10kmほどのところで、我が家からだと約70kmの距離があります。
朝9時30分からの診察だったので、渋滞を考え、自宅を朝6時に出ることにしました。
その結果、病院へは8時少し前に着くことができ、もし出発時間をもう少しのんびりとしていたら、結構な渋滞に巻き込まれていたので、遅くとも朝6時に出発して正解でした。
事前にかかりつけの先生からも問題となる症状を動画として撮りためておくことを言われていたので、その動画も持参をしてかつiPadにも動画を入れておき、その場で見せることができるようにと準備をしていきました。
まずは研修医の方に呼ばれ、診察室に入りました。
まずは現状や過去の病歴などについての問診から始まります。
事前にかかりつけの先生からファックスにて現在までの病歴や現状などそして事前にしてあった血液検査の結果などを送って頂いていますが、再度確認の意味で同じ質問をされます。
過去に、軽度の水頭症、短頭種気道閉塞症候群、原因不明の下痢、があり、現状では暑い日や暑い場所、そして興奮をしたりすると、手のしびれ、左から右、そしてひどくなると両足にまで起こる、などなど、そして飲んでいる薬、軽度の水頭症の予防で服用しているイソバイドや他に服用している薬などを再度説明をして、本日の検査内容の説明を受け、検査終了まで待合室で待つことになりました。
本日の検査は、頭部および脊椎部分のレントゲン、頭部エコーで、無麻酔で行う検査のみで、詳細な検査が必要になるのであればまた後日相談の上行うとのことでした。
暫く待つこと2時間弱、再度診察室へ呼ばれ、担当医から詳細な説明を頂きました。
結果、髄液も多く、脳圧も高いことから、中度以上の水頭症で、今後は手術も必要でしょうとのことでした。
今回は、3年ほど前に撮ったCT画像を持ち忘れてしまったのですが、その時には軽度の水頭症との診断をされていたので、その旨お話しすると、今回はエコー検査なので正確な髄液容量、脳圧は図れないのですが、初期は軽度だという診断であれば、おおよそ現時点のエコー画像からは、進行はしてることになり、服用していたイソバイドも現在の量では効果はないので今後はイソバイドの量を増やし経過を見て、手術も視野に入れていくことを勧められました。
正直、てんかんである症状、ひきつけをおこしたり、意識がなくなるなどの症状がないので、私は勝手にカルシウム不足による筋肉の痙攣であれば良いと考えていたのですが、その点は血液検査の数値として出ていないこと、そしてなによりも症状として両手、両足と起こること、低カルシウムによる痙攣の場合と発生メカニズムが異なることからも考えにくく、そして頭部エコー画像からも中度以上の水頭症であるのは間違いないことから、根本原因は水頭症である可能性がとても高いとのことでした。
ただし、低カルシウムは、脊椎の一部に薄い部分があることから、今後食事のバランスを考え次回問題がないかは血液検査を行いましょうとのことでした。
そして、てんかん症状についても、必ずしも意識をなくすなどの症状だけではなく、こごみのように手足の痙攣などの部分症状もあるので、こごみの手足の痙攣はてんかん症状でしょうと言われました。
最後に、水頭症は進行をしていくので、症状としては現在よりも重くなり、そして意識を失うなどの症状が起こると脳細胞のダメージも大きくなることから早め早めの対応をしていくことが重要とのことでした。
今後の治療方針としては、
興奮する状況を作らない、ドッグラン、散歩などはしないか短時間で済ますようにし、出来る限り本人犬が嫌がる前にやめることが重要。
そして、一日一回0.5ml服用しているイソバイドを0.3mlずつを一日3回にして2週間の経過をみて、再度検査。
それにより効果があれば、イソバイドの服用を行い、もし効果がない場合には、抗てんかん薬の服用、そしてステロイドの服用を行うようです。
そして最終的に手術、術式としてはシャント術というようで、簡単に説明すると脳から管を通しその排出を腹腔内に行う手術で、人間の水頭症でも行われている一般的な手術で、こちらによる方法も出来る限り悪くなる前に対応を考えたほうがいいとのことでした。。
出来れば、手術はしないほうがと思うのですが、今のこごみを見ていると現状よりも悪くならないのであればそれは仕方のないことだとは思いながらもはっきりと判断できない気持ちが大きいです。
とりあえず、今後経過を見ながら先生とも相談をし、一番良い選択ができることを考えようと思っています。
場所は、相模原の淵野辺で、東名町田から10kmほどのところで、我が家からだと約70kmの距離があります。
朝9時30分からの診察だったので、渋滞を考え、自宅を朝6時に出ることにしました。
その結果、病院へは8時少し前に着くことができ、もし出発時間をもう少しのんびりとしていたら、結構な渋滞に巻き込まれていたので、遅くとも朝6時に出発して正解でした。
事前にかかりつけの先生からも問題となる症状を動画として撮りためておくことを言われていたので、その動画も持参をしてかつiPadにも動画を入れておき、その場で見せることができるようにと準備をしていきました。
まずは研修医の方に呼ばれ、診察室に入りました。
まずは現状や過去の病歴などについての問診から始まります。
事前にかかりつけの先生からファックスにて現在までの病歴や現状などそして事前にしてあった血液検査の結果などを送って頂いていますが、再度確認の意味で同じ質問をされます。
過去に、軽度の水頭症、短頭種気道閉塞症候群、原因不明の下痢、があり、現状では暑い日や暑い場所、そして興奮をしたりすると、手のしびれ、左から右、そしてひどくなると両足にまで起こる、などなど、そして飲んでいる薬、軽度の水頭症の予防で服用しているイソバイドや他に服用している薬などを再度説明をして、本日の検査内容の説明を受け、検査終了まで待合室で待つことになりました。
本日の検査は、頭部および脊椎部分のレントゲン、頭部エコーで、無麻酔で行う検査のみで、詳細な検査が必要になるのであればまた後日相談の上行うとのことでした。
暫く待つこと2時間弱、再度診察室へ呼ばれ、担当医から詳細な説明を頂きました。
結果、髄液も多く、脳圧も高いことから、中度以上の水頭症で、今後は手術も必要でしょうとのことでした。
今回は、3年ほど前に撮ったCT画像を持ち忘れてしまったのですが、その時には軽度の水頭症との診断をされていたので、その旨お話しすると、今回はエコー検査なので正確な髄液容量、脳圧は図れないのですが、初期は軽度だという診断であれば、おおよそ現時点のエコー画像からは、進行はしてることになり、服用していたイソバイドも現在の量では効果はないので今後はイソバイドの量を増やし経過を見て、手術も視野に入れていくことを勧められました。
正直、てんかんである症状、ひきつけをおこしたり、意識がなくなるなどの症状がないので、私は勝手にカルシウム不足による筋肉の痙攣であれば良いと考えていたのですが、その点は血液検査の数値として出ていないこと、そしてなによりも症状として両手、両足と起こること、低カルシウムによる痙攣の場合と発生メカニズムが異なることからも考えにくく、そして頭部エコー画像からも中度以上の水頭症であるのは間違いないことから、根本原因は水頭症である可能性がとても高いとのことでした。
ただし、低カルシウムは、脊椎の一部に薄い部分があることから、今後食事のバランスを考え次回問題がないかは血液検査を行いましょうとのことでした。
そして、てんかん症状についても、必ずしも意識をなくすなどの症状だけではなく、こごみのように手足の痙攣などの部分症状もあるので、こごみの手足の痙攣はてんかん症状でしょうと言われました。
最後に、水頭症は進行をしていくので、症状としては現在よりも重くなり、そして意識を失うなどの症状が起こると脳細胞のダメージも大きくなることから早め早めの対応をしていくことが重要とのことでした。
今後の治療方針としては、
興奮する状況を作らない、ドッグラン、散歩などはしないか短時間で済ますようにし、出来る限り本
そして、一日一回0.5ml服用しているイソバイドを0.3mlずつを一日3回にして2週間の経過をみて、再度検査。
それにより効果があれば、イソバイドの服用を行い、もし効果がない場合には、抗てんかん薬の服用、そしてステロイドの服用を行うようです。
そして最終的に手術、術式としてはシャント術というようで、簡単に説明すると脳から管を通しその排出を腹腔内に行う手術で、人間の水頭症でも行われている一般的な手術で、こちらによる方法も出来る限り悪くなる前に対応を考えたほうがいいとのことでした。。
出来れば、手術はしないほうがと思うのですが、今のこごみを見ていると現状よりも悪くならないのであればそれは仕方のないことだとは思いながらもはっきりと判断できない気持ちが大きいです。
とりあえず、今後経過を見ながら先生とも相談をし、一番良い選択ができることを考えようと思っています。
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