昨日は通院日でした。
朝もしっかりとご飯を食べ、でもあまり元気はなく、そしてその後はウロウロしながらも寝ている時間も増えてきたようでした。
病院へ向かうと、相変わらず寝たままで起きず、やっぱり調子はいまいちなのかと思っていると、病院近くで鳴き始めました。
そして病院へ入ると完全に目覚め、この日のウロウロも回るばかりではなく、出口を探すかのように一直線で先へと進む様子もありました。
診察に入ると、これまたヒャンヒャン鳴いて、先生の診察の邪魔をしていました。
診察は、聴診、触診共に変わりなし、そしておなかの音も問題なしで、ただ体重はやはり減り、先週の診察からは60g減の1,520gでした。
一時期、1,500gまで下がったことがありましたが、今回はその時以上に痩せ細り、ウェスト、後ろ足と、見た目でも分かるくらいの痩せようでした。
そしてここ2~3日、寝ていると口から血が出ていることがあり、口の中を診てもらうと、鳴くは暴れるわの大変な騒ぎでした。
特に血が出ているところは見当たらないようで、歯ぐきからの一時的な出血などもあるので、今後も気を付けてみていくことになりました。
そしてこの口の中を調べている時に先生があることに気付いたらしく、それを伝えてくれました。
つっちゃんは、多分神経症状、例えば脳炎などの神経症状が出ているようですね、ということでした。
担当の先生も上手く説明が出来ないようでしたが、舌が波打つように揺れるようで、それが一つの神経症状のサインのようでした。
認知症などの症状とはまた違ったサインのようで、今後は注意をしていく必要がありそうです。
そして点滴をして、さあ今日の診察もおしまいと思っていたら、点滴で騒ぐわ暴れるわで、今までも見たことのないくらいの暴れ方でした。
あんなに筋力が落ちていて、どこにそんな力があるのかと言うくらいの暴れ方でした。
そしてこの元気さはそれだけでは終わらず、お家へ着くまでの間も自動車の中でずーっと泣き続けていました。
晩ご飯時もしっかりとした足取りで、最後まで自分で立つ意欲もありしっかりと食べてくれました。
ご飯後は暫くウロウロして、その後はとても疲れたのかぐっすりと朝までお休みでした。
でも夜中に大きなう〇ちをして、そして朝も早くに起きて、しっかりしていました(笑)。
今回もまた元気を戻してくれましたが、その元気を取り戻したことも不思議なことですが、それ以上に、あんなに悪かった心臓も、そして膵臓も腎臓も気にすることなく、極々普通に年老いていくつくしには感謝以上に、毎日が驚きでしかありません。
私たちにとっては奇跡に思えることも、つくしにとったら、普通のことなのでしょうね。
さて、最後に、昨日のお散歩、と言っても病院内ですが、その動画と、昨日の晩ご飯動画をアップします。
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