昨日(11日)は、通院日でした。
一昨日も朝ご飯を食べず、そしてお昼の薬後に下痢。
晩ご飯はどうにかだましだまし食べるのですが、朝ご飯が食べられません。
下痢はしていても嘔吐は落ち着いているので、これ以上悪くならないよう、回復に向かってほしいです。
そんな中、久しぶりの担当の先生に診てもらいました。
聴診、触診共に変わりなし、おなかの音もそれほど悪くないようです。
特に聴診は前回まで頻脈と心雑音が増えていたのですが、それは落ち着いてきたそうです。
ただ年は押されましたが、良くなっている訳ではないですよ、ということでした。
そして体重は、1,740g、前回より80g減でした。
ついに1,8kgを切ってしまいました。
先週半ばくらいまでは、少しずつですが体重が増えてきていましたが、抱っこをすると更に軽いと分かります。
体を触るとゴツゴツと骨を感じ、脂肪が無くなっていることがはっきりと分かり、これで点滴をされたら相当辛いと思います。
便検査も行い、今回の嘔吐下痢は消化不良によるものなので、とりあえず、点滴回数を週2から週3に増やしセレニアを入れて、そして週3の診察時に下痢止めを飲ませてもらうことになりました。
そして自宅では、おなかの調子の悪い時用に頂いているマイトマックスを飲ませ、暫く落ち着くまでの間、これらを続けることになりました。
そして今日のつくしさんは、爪切りとか手足をいじられることはとても嫌がりましたが、点滴は最後のほうでは少し嫌がりましたが、珍しいほど静かに済ませてくれました。
先生も拍子抜けのようでした(笑)。
診察も終わり病院から駐車場までは、相当辛いのか歩くことが出来ずでしたが、お家近くになると、小さな声で泣き始めてくれました。
病院でもあまり大騒ぎせず、その後も静かで心配をしていましたが、この声を聞いてホッとしました。
そして自宅駐車場からお家まで少し歩かせてみると、そのままトコトコとお家とは違う方向へ歩き出し、そのままグルーっと、そして珍しいことに公園の中を通って、お家へ戻ってきました。
その後も手足を洗うと鳴き、そしてご飯を用意すると、元気満々のつくしに戻っていました。
おかあちゃまも言っていましたが、たまたま回復に向かうタイミングだったからなのでしょうけど、担当の先生に診て頂けると、同じおなかの薬を入れても、その後の様子が全然違う気がしてなりません。
つくしも、担当の先生のことはしっかりと分かっているので、文句を言いながらも安心できているのではないかと思っています。
結果が全てなのでしょうけど、このように感じることはとても大切で、病は気からではないですが、この思いが良い方向へ向けている気がします。
大切にしたいです。
ご飯を食べたつくしさんは、いきなり食べてしまった違和感からかなりウロウロしていて、最後にはソワソワし始めたので、外に連れ出し用を足そうと思いましたが、まるでせず、その代わり2度のお散歩を楽しんでくれたようです。
それもどちらも雨が上がってくれて、2度目のお散歩でお家へ戻ると同時に雨が降り出していて、つくしのお散歩を助けてくれました。
ありがとう。
さて、担当の先生のお力で元気を戻してくれたつくしさんの、お散歩とご飯、そして昨日の可愛い写真をアップします。
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