一年が経ちます。
決して時間は戻らないし、そして何年経とうが同じ月日であっても、同じ日ではありません。
でも、同じ月日になると思い出します。
一年前の今日、お昼間にその当時のかかりつけの先生から頂いた一本の電話。
こごみの時にも大変お世話になった検査機関のある大きな病院で、わらびの検査をお願いしようとしていました。
でもゴールデンウィークも近いことから、検査予約が早くても6月終わりから7月初めになってしまうことから、その頃我が家の近所に出来た別の大きな検査機関の病院で検査をお願いすることとしていました。
でも少し先のゴールデンウィーク明けだったので、お休みをゆっくりと過ごしてから頑張ってもらおうと思っていました。
でも検査をお願いしたかった病院で急遽予約が明日取れるとのことで電話をいただき、忙しいながらも、早めにわらびを見てもらえることから、そして何よりもこごみの時にはとてもお世話になっていた検査機関の病院だったので、心の準備はなくても、お願いすることにして、電話を切りました。
後悔しても何も戻りませんが、今でもこの時に断っていたら、もともとお願いしていた検査機関でお願いしていれば、そして検査というものに不安を持つことを忘れていた自分に、とても腹が立ちます。
もっとわらびと向き合い、どこが悪いのか、そしてきちんと自分自身が理解しようとしなかったことが、とても腹立たしいです。
こごみの時にもそうでしたが、信頼できる先生だから、検査機関だからといって安心してはいけないこと、それも忘れていました。
先生の間違いではなくても、どこかで間違いが起こること、それは自分自身が起こすこともあり、いつも心のど真ん中に置いておかなければいけないことは、忘れてはいけません。
選択肢は一つではなく、色々な選択肢があることも、忘れてはいけない。
そんな、私の中でのこれからも忘れてはいけない日になりました。
明日は、わらびの一周忌です
のんびりと、わらびのことを思って、一日を過ごしたいと思います。
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