一昨日、おかあちゃまはわらびの夢を見たそうです。
わらびの面白歩き。
寝室の方からピョコピョコとリビングに向かっていると急にどんと頭を落とし、てんかん発作が始まったそうです。
おかあちゃまは叫びながらわらびを抱きかかえ、わらびと自分を落ち着かすかのように「大丈夫、大丈夫」と呪文のように唱えていたところで目が覚めたそうです。
その話を私が帰ってきてからしてくれて、「わらびは今も苦しんでいるのかな?」、「あの時の病気が悪いままになっているのかな?」と話していました。
私は何も返す言葉がありませんでした。
いつもなら、「わらびは大丈夫、誰よりも元気な姿で、そしてたくさんのお友達を作って遊んでいるはずだよ。」と言えるのですが、誰もが思うことを簡単に口に出すことは出来ませんでした。
ただただ、わらびが、そしてこごみが、幸せに暮らせるように、心の中で思うことしか出来ませんでした。
今も頑張っているわんこたち、そしてパパ、ママ。
少しでも穏やかな日が続きますように。
そして病気で頑張るパパ、ママ。
祈ることしかできませんが、少しでも穏やかに、そして愛犬と暮らせる日が少しでも長く続きますように。
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