病院へ行くことはまあまあ嫌がっていました。
診察は、大きな問題はなし、でした。
つくしの体調が良いので、先生との会話も特になくでした(笑)。
診察はすんなり終わったのですが、薬を貰うのに待ちました。
つくしは、いつもよりも長い時間待合室にいるので早く帰ろう状態でした。
でもいつもなら診察、点滴で疲れてしまうので、帰ろうという意思表示が出来るのは、体の調子の良い証拠ですね。
我慢してもらい、やっと帰れました。
つくし号の駐車場へ着くとそそくさとお家を目指し、そしてお家へ入ると今度は「ごはん!ごはん!!」と、元気いっぱいでした。
ご飯を食べるとお疲れ~で、寝ている隙に私たちの晩御飯を食べついでにお買い物に行くことにしました。
すると、担当の先生が仕事終わりのお買い物でバッタリとお会いしちゃいました。
珍しい、というよりも我が家もそのスーパーへ行くのはあまりなく、そして先生の帰りと偶然にも会うなんて、奇跡に近いこと…、不思議です。
何かあるのか心配しながら、リモートカメラでつくしの様子を伺うと…、
玄関先や台所に向かって、ワンワン騒いでいました(笑)。
ここ最近元気が出て、異様な食欲が湧いてきてから、定期的に台所のほうに向かってワンワンいうことが多くなり、これはきっと食べ物の催促なのだろうけど、それに合わせて特に夜はひとりになるのが寂しいのか、このような行動が多くみられてきました。
昼間はなく、夜は私もいて一緒に居なくなると余計に寂しく感じるのかも知れないですね。
このワンワンで思い出しましたが、昨日病院から帰ってくると、ご飯の催促でワンワン言っているのを今まではそれほど気にすることはなかったのですが、昨日は特に、自分のトイレとわらび、こごみのトイレに向かって鳴いたり、そしてみんながいたあたりや、わらびの避難所などなど、あっちこっちとワンワン言っていて、まるでみんなにご飯だよと伝えるしぐさのようでした。
しぐさのよう、というよりも、ご飯が出来たことを伝えていた気がしました。
でもその後は「みんな、何しているのだろう?、呼んでいるのに出てこないなぁ~」みたいな感じでした。
亡くなった子と暮らした日々が夢のよう、と言われる方も多く、私たちもこごみが亡くなった2年前からずーっと時間が止まったような不思議な感覚があるのですが、それはつくしも同じように感じているのでしょうね。
よもぎのように、いつかは懐かしい思い出だけでいっぱいになることがいつかは来るのでしょうけど、今はまだまだほど遠いですね。
いつかまた時間が動き始める時まで、頑張りましょう。
今日は、つくしさんの動画を3本アップさせてもらいます。
お楽しみに!
あまり変わり映えがしませんが、実は動画には大きな変化があります。
それはまた後日、乞うご期待!!(笑)。
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