こごみの6回目の月命日でした。
おかあちゃまは、前日にお花を用意して、いつもと変わらぬ一日、と思っていたら、つくしの不調。
翌日には病院へ行き、帰ってくると、おかあちゃまが、
「8日って、いつも病院へ行っている気がする。」
「もしかすると、こごみはそのまま病院にいるんじゃないの?」
って言っていました。
でも調べてみると、その前後で病院にかかっていることは多いけれど、8日は、つくしの体調が落ち着き始めたり、不調そうに見えてなんでもなかったりなので、病院へかかったことはたぶんないようでした。
そして、こごみが病院へいるのでは、と思っていることも、49日を迎えるまでに、つくしの通院で病院へ行ったときには必ず、大きな声ではないですが、こごみに
「一緒に帰るよ!」
と伝えていたので、きっと一緒に帰ってきているはずだと思います。
もし居るとしたら、つくし号に居て、今か今かとお出かけを待っているのだろうと思っています。
ドジで、結構おっちょこちょいでしたが、絶対に私たちの事は忘れることなく、居てくれると思っています。
いつかきっと、ちゃんとした姿で、私たちの前に現れてくれることだと、信じています。
私は、今は亡くなった当初とは、こごみに対する思いが変わってきました。
会いたい気持ちは変わらないけれど、亡くなって一緒の世界にはいない事が少しずつ理解してきています。
あるお話で、亡くなった子は、飼い主からはその子の姿が見えず、そして亡くなった子からも飼い主の姿が見えず、天国に上るまではこの世とあの世の狭間で魂がさまよっていて、もし亡くなった子が天国にいけないと、その子はずーっと独りぼっち。
だから、早くその子が成仏するようにと祈らなければいけないと...。
少しずつそんな気持ちが芽生えてきました。
以前は、ずーっと一緒にいればいいよ、と思っていましたが、霊感のない私にはこごみの姿は見えず、きっとこごみもさみしい思いをしているのではないかと少しずつ感じ始めてきました。
だから、早く天国に行って、そしてまた我が家に戻ってきてください、どんな姿でも構わないので、きっと分かるように戻ってきてください、と今は、切に願っています。
あっ、でも、これが油ギトギトのおやじに生まれ変わってもわかるかどうかはありますが...。(生まれ変わりじゃないですね(笑))
そして、つくしは昨日の晩御飯は食べられずでしたが、今日はきっといつもの通り復活していると思います。
なんと言っても、こごみがついていますからね。
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