通院日でした。
なかなか体調が戻らず、先生も困るだろうと思っていたら、困っていました(笑)。
とりあえず、お腹の音は問題ないので、お腹が動いていないことが原因なのだろうと、以前服用したお腹を動かさすための薬は少し興奮剤も入っていたようで、その結果点滴後にウロウロとすることが多くなり、そしてあまりお腹の動きは改善がされなかったので、どうしようかと悩んでいました。
その後何か薬を入れたかは分からなかったのですが、まずは中途半端にあげている食事をやめ、明日まで絶食をしてみることになりました。
日曜日夜からほとんど食べられずで、ここ2〜3日は焼き魚ほんのひとつまみ、ヨーグルトふた舐め程度しか摂っていないので、ほとんど食べていないのと一緒ですが、やめてみることになりました。
お家へ帰ると、疲れたのかぐっすりお休みモードでした。
そして晩ごはんの支度を始めていると、目覚め始め、お肉を湯がく匂いに誘われたのか、食事ができるのを待ちわびていました。
その待ちわびる姿がここ最近の姿とは異なり、ウロウロし始め、いかにも食べたそうな様子。
先生からは絶食を、と言われているけれど、どうしよう、あげてしまおうか、と思うも、まずは先生に連絡だけしておくことにしました。
するとまだまだ診察中のようで、あとで連絡を頂くことになりましたが、なかなかその連絡が来ず、その間つくしはウロウロ状態で、テーブルの上の確認までする始末。
これは確実に食べると思い、今か今かと連絡を待ち、やっとこさ連絡を頂きその旨話すと、量は減らしてその後は暫く様子見を、とのことで、はい、もうしっかりと量は半分にして準備は出来ているので、温め直してあげてみると、
食べました(喜)。
そしてそれだけでは足りないのか、お代わりまで要求する始末。
でもお代わりは、心を鬼にしてあげませんでした(笑)。
そしてその後も嘔吐下痢もなく、安定していました。
面白いもので、ご飯を食べることが出来たら途端に元気になり、午前中のつくしとはまるで別の犬。
ヨロヨロだった足取りも少ししっかりして、そして何よりも目力が戻り、食べることは生きることと実感しました。
その後は、寝食も要求して、そしてここ最近では珍しい、枕元で一緒に寝てくれました、それも朝までぐっすりと。
これは、いつからだろう、多分入院後から一緒に寝ることはあっても一時的で、暫くすると「下ろせ!」となり、つくし自身もそれは面倒臭いので一緒に寝ることは少しずつなくなっていたので、すごいことです。
足取りはまだまだですが、以前の、元気な時のつくしに戻れています。
ご心配をおかけしましたが、なんとか一安心することは出来ました。
ありがとうございます。
ただ慢性膵炎であることには変わりなく、同じような状態を繰り返すこともあると思いますが、つくしの力を信じてサポートしていこうと思います。
またこれからも心配をおかけすることが多々あると思いますが、お付き合いいただけますよう、お願いいたします。
そんな寝食を待つつくしとお疲れわらびの写真、そして最後に食べられるようになったつくしの「つくごはん」を2本立てでお送りします。
お楽しみください。
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