気になることを

4日は、2日置きの通院日でした。


6月30日(金)が1日ご飯を食べることが出来ませんでしたが、その後現在までしっかりとご飯を食べることが出来ました。

7月1日から5日間、ずーっとご飯が食べられています。

今朝もしっかりとご飯を食べたので、まだまだ記録更新しそうです。

そして心音の方も少しだけ気になる日はありましたが、本当に穏やかに過ごせています。


嬉しいことです。


そして病院でもこのことを先生にお伝えして、以前から利尿剤の減薬をどうしようかとお話ししていたので、今回から2日服用して1日空ける形で3分の1減薬することになりました。

これで少しでも腎臓の負担が減り、そして肝心の心臓への問題がなければいいです。


点滴間隔は、2日置きでも落ち着いているので、このまま行きましょうとのことでした。


今回は、お友達のブログなどで気になっていた「脂肪幹細胞移植」について聞いてみました。

現在通っている病院では、別棟で再生医療の研究を行なっていて、椎間板ヘルニアの治療を行なっていました。

つい先々月くらいに、その別棟に新たに腎臓病をメインの病院が開院していて、今回お友達のところで聞かれていた「脂肪幹細胞移植による腎不全の治療」について聞いてみました。

事前に調べて聞いてみたのですが、結論からすると、


効果の方が必ずしもではなく、再生レベルではまだまだ、

理論上は細胞再生が可能なのですが、実際は再生することは少なく?、継続して治療することが多く、そうなると継続して費用がかかってしまうため、普通にお勧めできるレベルではないとのことでした。


私も調べた中でも、慢性化していると再生は難しいようで、食べられないと死んでしまう、と言う場合の一時的治療としては有効なのかと思いました。

そして再生医療は、特に人間の部類では、ビジネスで飛びついているところも多く、安定して行えるにはまだまだのようでした。


それらのことから、担当の先生はこの治療を勧めることはなく、経済的負担の少ない継続治療の出来る薬、ラプロスを勧めてくれました。

新薬と言われていますが、元々は血管拡張などのお薬として使われていたもので、腎臓の血流を増やすことにより腎機能の低下を防ぐことができ、そして現在つくしの治療中の僧帽弁閉鎖不全についても血流を増やすことに効果があるので、相乗効果を考え、勧めてくれました。

元々猫ちゃんの腎不全治療に、と言うことで開発がされましたが、まだワンチャンでの臨床はあまり無いようですが、成分で見てもそれほど悪い方へと進むこともないため、様子を見ながら服用を勧められました。

5月13日から服用を開始して、一進一退が続いていましたが、ここ最近の調子の良さはこの薬の効果なのかと思っていますが、担当の先生は素直にそうお話してくれることはありません。

ただ効果はあり、悪いものではない、、、と言ってくれています(笑)。


ここ最近食べられるようになったこともあり、嬉しいことですが、体重が増えました。


2,250g


健康な時はこれくらいでも、、、と思っていましたが、なかなか体重が増えずにいた時と比べ、そして体調の悪い時があっても体重が大きく減らなくなってきているのは、体調がとても安定してきているのだろうと思います。


そして心臓の方も落ち着いているので、このまま続いてくれることを願いたいです。


4月17日に容態悪化して、その時にはもう2度つくしと会うことは出来ないと思っていました。

でも、5月16日には15歳の誕生日を迎えられ、7月1日のお迎え日も迎えられ、そして今では体調も以前のつくしに戻り初めています。

願い事が一つ一つ叶えられ、本当に幸せです。

神様に盾を突くのかも知れませんが、もう今の状態で十分で、それ以上は望みません。

でも最後に一つだけお願いが出来るのであれば、


つくしが最後を迎える時は、出来る限り辛くなく、旅立てるように、お願いします。


一番の贅沢かも知れないですね。


最後は、そんな可愛いつくし姫のお写真をアップします(笑)。

つくわらこニュース

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