一昨日、昨日と、つくしの体調は良く、普通に戻ってしまったのではないかと錯覚をするほどです。
ただ疲れやすことは以前よりも増えてきているので、しばらくすると電池切れ~、みたいなことは多くなっています。
でも、肺水腫で入院する前の心臓が一番悪くなった時は、一緒に寝ているだけで心音が感じられ、その音が早く一定でなく、そして何か落ち着かない気持ちの悪い音でした。
それが現在では聞こえることがなくなり、耳を澄ませばどうにか聞けるだけになりました。
そして呼吸も穏やかで、ただ抱っこをしたりすると心雑音を感じることが出来るだけなので、普通にしているととても心臓を患っているようには見えません。
一時は酸素室も進められたこともありましたが、呼吸も穏やかになっていたので、そのまま酸素室のことも忘れてしまいました。
腎臓、膵臓も数値はとても悪く、本来ならば食べられない状態であってもおかしくないようなのですが、たまに食べられないことがあっても翌日には体を戻し食べられるようになるので、こちらも本当に悪いのか不思議に感じてしまいます。
現在、腎臓、膵臓が落ち着けば(慢性化しているので落ち着くことはありませんが)、今のわらびとそう変わらずに穏やかに過ごせて行けたのではないかと思っています。
そうなると、なぜ、腎臓が、膵臓が悪くなったのかと思ってしまうのですが、別の先生曰く、タイミング、と言われていましたが、確かにそうだとは思います。
肺水腫を起こし入院し、そのために利尿剤を使い、そして心臓の機能を整えるための色々な薬を使う、これだけでも腎臓にたくさんの負担がかかるのだろうと思います。
その後一生懸命取り戻そうとしても、つくしの年齢を考えると難しく、そしてその後の治療で心臓をメインで考えると腎臓には負担がかかり、そして食事が摂れないことから膵臓も、ということで、正に肺水腫->入院治療がそのタイミングだったのかと思います。
ただ、これは他の先生に聞いても可能性の問題で言うとほぼ無いレベルなのですが、つくしは昨年末くらいから心雑音のことを言われ、その後暫くしてから薬が始まりました。
そして今年4月に咳が少し多くなったことをきっかけに、薬を変えたのち、肺水腫->入院治療という流れになっていました。
その前から少しずつ心音が大きく感じられるようになっていたので、薬の変更は関係ないのだろうと思うのですが、たまたまこごみも心雑音の話を伺い、つくしと同じ薬を飲み始めてから気管虚脱?がひどくなり咳き込むことがとても多くなり、その後の検査で薬の変更をしていくことになった矢先に亡くなってしまった、と言うこともあったので、その薬に対する嫌悪感をとても強く感じていました。
昔から見ていただいていた先生のところでは、2年ほど前からわらびの心雑音が確認でき、その1年後くらいからお薬をはじめ、現在はとても穏やかに過ごせています。
もし、こちらの先生に同じようにつくし、こごみを診てもらっていたら、今も穏やかに何事もなく暮らせていたのではないかと強く後悔を感じています。
昔から見ている先生にそのことをお話しても、今問題にしても何も解決しない過去のことであり、今現状を考えることが一番であると考えられる先生なので、第3者としての意見は絶対に言うことはありません。
それぞれの病院、そしてそれぞれの先生により治療法も異なることもあり、その結果どうであれ、その選択をしたのは自分なのですね。
つくし、わらび、特にこごみは、たくさんの病院で診てもらってきました。
今の病院も院長を含め15名の獣医師の方がいらっしゃいます。
考え方、やり方はそれぞれありますが、基本は病気の子たちを救いたい、という気持ちが一番で、今の先生も一生懸命治療にあたってくれています。
そして若い先生なので研究も熱心なので、こちらの他愛もない話を真剣に聞いてくれ、活かせることであれば考えてくれて、本当に有難く思っています。
出来る限り、たくさんの情報を集め、専門家である先生にお話をして、これからはもっとつくしにとって良い選択が出来るように頑張りたいと思います。
朝から大変な長文、そしてたくさんの愚痴文にしてしまい、申し訳ありませんでした。
そして最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
最後は、スヤスヤ穏やかに眠る、つくしとわらびです。
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