わらびのその後。

わらびが膝蓋骨脱臼の手術をして、早いもので2月半を経過しました。

脱臼をして、どんどんわらびの行動範囲が狭まり、ハイパー娘のわらびがなんともおしとやかなレディに。

単におしとやかになるのであればいいのですが、わらび自身もそのことが相当なストレスになっていたようで、動かない割りに体重が減る一方。


そしてつくしわらびのかかりつけの先生とお話をして、手術をすることを決断しました。

わんこの手術は初めてのことで心配でしたが、元のわらびに戻ってくれること祈りつつ無事手術が終わりました。

そしてはじめての面会。

私たち二人はわらびの喜ぶ姿を想像していたのですが、現実はぜんぜん違い、
名前を呼んでも体を撫でても無反応の目から活力の無い死んだようなわらびの姿。

この姿を見たときに、本当に手術をして良かったのだろうかと後悔が頭をよぎりました。

でもお友達にたくさん励まされ勇気付けられ、「良くなる」と祈りながらお見舞いに行くうちに、元のわらびにどんどん戻っていきました。


そして退院間際には、尻尾ブンブンのわらびがいて、本当に嬉しい気持ちとともに安心しました。

退院後は、怪我したほうの足をなかなか使わずに、また縫った跡をかじったりとしていましたが、
抜糸が終わりそして少しずつ散歩の量を増やしていくと、
あっという間に傷跡も気にならないくらいになりそして寝起きのとき以外は気にならなくなってきました。

そして一時体重が増え、その体重もベスト体重に落ち着いてきた頃ちょうど現在、
やっと私たちもわらびも怪我をした足のことを気にすることがなくなりました。

わらびは、今までよりも高くジャンプもできるようになり怪我をする前よりもよりハイパーな姿になりましたが、
それ以上にわらび自身も以前よりは無理はしなくなったように感じます。

怪我をして、わらびも様々なことを学習して、そしてつくしもわらびを大切だと思う気持ちが生まれ、
また私たちもなによりも勉強させてもらったのではないかと思っています。

ご心配をしていただいた皆様方には、たくさんのご心配、励ましを頂き、ありがとうございました。

簡単ではありますが、書面にて失礼いたします。
by おとうちゃま

つくわらこニュース

ロングコートチワワのつくしとわらびとこごみ、そして一緒に暮らすおとうちゃま、おかあちゃまとの様々な情報新聞。

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