もう一度病院へ。

昨日のわらびの足の怪我のこともあり、今日は朝早くからおとうちゃまは病院にいきました。

そして、つくしたちはご飯を食べ、病院に。

つくしは、嫌で逃げ出したかったけど、わらびのために少しだけ我慢をしました。

早速、わらびは先生に診てもらい色々と触られていると、たまにわらびが「ひゃんひゃん」泣くことがあり、つくしはびっくりしてしまいました。


わらびが泣く事を先生が言うには、わらびは本当に痛いのかどうなのかわかりにくいようで、わらびの変な女優性にとても困っていたようです。


そうなんだよね、わらびはちょっと大げさなところがあるんだよね。

先生が言うには、つくしと同じように膝のお皿が外れやすいようなのだけれど、
わらびの場合はつくしよりも運動量があるので先生は少し心配しているようでした。

とりあえず、少し様子を見てから、後日もう一度診せに来ることとなりました。

お家に帰ると、いつものわらびじゃないようで、とても静かにしていました。

つくしは、わらびのそんな姿に少し寂しく感じたけれども、おとうちゃま、おかあちゃま、そしてばばや智ちゃん紀ちゃん、
皆してわらびに優しくするものだから、つくしは少しヤキモチを焼いてしまいました。

それだけならいいのだけれど、わらびは皆に優しくしてもらっていることをいいことに、つくしをちまちまと苛めるんです。

みんなが見ていないところで、ちまちまと。。。

さすがにつくしも怒ったけど、怪我をしているわらびには本気で怒ることはできませんでした。

仕方なしに我慢をしていたのですが、でもやっぱりつくしも良い子をしてくれないと寂しいです。

ばばの家でご飯を食べた後、お家に帰ってからおとうちゃまがやっと気にしてくれたけど、今日はもう気分が落ち込んでいるので、
そそくさと寝ることにしました。

でも、こうやって落ち込んでいると、おとうちゃま、おかあちゃまが心配してくれるから、優しくしてもらうときには有効な手かもね。

わらびが元気になってくれないと困りますけど、わらびばっかりかまっているとつくしも元気がなくなりますから、明日は、
つくしのことをたくさん気にしてくださいね。

by つくし

今日は、わらびの嫌いな病院です。

もう痛くないし、ちょっと歩くと気になるだけだから、きっと大丈夫ですよ。

病院なんて行かなくても、治ります。

でも連れて行かれました、わらびの大好きな駆けっこやジャンプができないと、おとうちゃま、
おかあちゃまは悲しいようなので仕方なしに行くことにしました。

病院に着くと先生に痛い方の足を触られました。

するとちょっと変な感じがあって、思わず「ひゃんひゃん」泣いてしまいました。

わらびは痛いことよりも、わらびのいつもの足とは違ったことにびっくりしました。

先生もわらびのお皿をポクっとはずしたりするもんですから、これをやられて泣かないわんこなんていないでしょう。（私は泣かなかったよ
byつくし）

それから、先生とおとうちゃま、おかあちゃまは色々とお話をしていてからお家に帰りました。

お家に帰ると、病院疲れもあり、わらびはぐっすりと寝てしまいました。

そして夕方になりばばの家に行き、おいしいものをご馳走になりました。

おいしいものをたくさん食べた後、お家に帰り、今日は疲れたのでのんびり寝ることにしました。

でも昼間寝すぎたせいか、夜はなかなか寝付くことができませんでした。

そして挙句の上、食べ過ぎたせいか、ゲーをしてしまいました。

あとでつくしお姉ちゃんが一生懸命匂いをかいでいました。

by わらび