週末は、元気に過ごせました。
徘徊も落ち着いていて、お昼間にぐっすり寝ていても夜もほどほどに寝てくれて、徘徊よりも気持ちよく寝ている時間が多いです。
でも薬はとても嫌がります。
嫌がり方が上手くなり、ごっくんせずに口からダラダラ出すことを覚え、口の周りを抑えているタオルやティッシュが薬のほとんどを吸ってしまっています。
なので、ご飯に入れている以外の、薬(アピナック+ピモベハート+ステロイド+ラブロス)は、ほぼほぼ指定量を下回っています。
まあでも、調子が悪い時や寝入ってしまっている時は、勝手にパスすることもあるので、もともとは正確ではないのですけどね。
そして点滴はここ最近嫌がらなくなりました。
前回の病院では異様なほど嫌がるのですが、自宅点滴では面白いほど大人しい時が多くなりました。
昨日は丁度自宅点滴だったのですが、いつも夜の薬を飲ませた後に行うのでほぼ目覚めていることが多いはずなのですが、針を刺す瞬間だけ痛がるのか体を硬直させましたが、その後は大人しくさせてくれました。
特に昨日は、終わる頃にはうとうとし始め、その後もそのまま寝てしまいました。
こんなにも嫌がらないと、今度は逆にどこか具合が悪いのかと、心配になってしまいます。
でも今日は朝早くから、うろうろしていたので、具合が悪いわけではないと思います。
そして昨日、点滴針を刺すときに、改めてつくしの体が更にやせ細っていたことに気付きました。
皮下脂肪が殆どないので摘まめるところが殆どなくて、そして摘まんだ厚みもないので、気を付けないと簡単に針が皮膚を貫通してしまいます。
そして少し斜めに刺すと骨にあたるので、以前よりも刺し方は難しくなりました。
だから針を刺す時は、以前よりも痛みを感じるのでしょうね。
そして皮膚に溜まる空間も少なくなってきているので、痩せてもその空間が残っている喉元や頬に流れてしまうのですが、最近は顔に流れないように気を付けてやっているので、痩せてごつごつとした感触しかない胸元全体に張りのない気持ちの悪い水溜りが出来てしまいます。
ここ3か月ほどで、つくしの色々なことが変わりました。
痩せてきているのはもちろん、ご飯を食べることもお散歩することも、3か月前とはまるで違い、時間の流れる速さに改めて驚いています。
でも反対に、普通に年を重ねていることしか見えなくて、病気であることは忘れさせてくれています。
本当に有難いことです。
そして、よもぎ、こごみ、わらびは、不思議なもので、我が家にいたのか、その場に私たちがいたのかすらも分からない、夢のようなおかしな感覚ですね。
まあ、私たちもよい年齢なので、ちょうどボケてきていることもあるのかも知れませんけどね(笑)。
さて、最後に、そんな週末の寝てばかりのつくしさんの厳選フォト(笑)と、昨日のお昼間のお散歩と晩御飯の動画に11点と2点をアップします。
お楽しみください。
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