昨日は、久しいお友達と連絡を取りました。
その方とは、同じ名前の「つくし」繫がりの方で、2004年からのお付き合いでしたが、途中お会いする機会もなくなり、長い間ご無沙汰をしておりました。
でも偶然にも、私たちが2009年に伊豆に旅行に行った際に、城ケ崎の吊り橋手前の遊歩道でお会いすることができ、その奇跡に近い偶然にお互いがびっくりして、「またどこかで~」なんてお別れしてからは年賀状のやり取りだけで、お会いする機会はありませんでした。
でもまた偶然にも連絡を頂き、たくさんのことをお話しすることが出来て、とても楽しい、その昔に戻ったかのような時間を頂きました。
年賀状では、つくし君が亡くなったことは聞いていたのですが、まだまだ悲しみがなくなることはなく、ふとした時には悲しみが溢れてしまうようでした。
そしてお話の最後には、つくし君の分も頑張ってくださいね、と、応援をいただきました。
沢山の方から沢山の応援をいただける中、一時、つくしはこの世に残され、可哀想なのではと思ったことがありました。
同じような年代のわんちゃんが、そして妹のわらび、こごみ、そしてよもぎが旅立つ中、ひとりだけこの世に残されて、つくしは本当に幸せなのだろうかと思っていました。
私の祖母が娘(私の母です)を先に亡くした時に、毎日仏壇で、早くあの世に連れて行ってほしいと懇願していたことがありました。
その姿がとても印象に残っていて、今、わらびを探しているつくしの姿を見ていると、重ね合わせてしまうことがありました。
つくしは、みんなのところに行きたいのではないかと、ずーっと思っていました。
でも、昨日はっきりと分かりました。
そんなことは、私たちの勝手な考えで、当のつくしはそんなことは考えてはいないのだろうと思いました。
わらび、こごみ、よもぎに会いたいという気持ちはあっても、だからと言ってこの世に残されていることに悲しんでいることはないのだろうと思えました。
今この瞬間を精いっぱい生きて、薬を嫌がり、そして点滴も嫌がり、そしてたまにワガママを言って、運命を全うするまでこの世にいることを楽しんでいるような気もしました。
だからきっとみんなの応援はつくしの力となり、そしてつくしが頑張ることで少ない力だけれど、みんなにもお返しをしているような、そんな気持ちを感じました。
つくし君のパパ、ママ、つくしのことを応援してくれてありがとうございます。
これからどれくらい、つくしとの時間が残されているか分かりませんが、その間にパパ、ママが元気になれるように、つくしには精いっぱい頑張ってもらいます。
いつかまた、つくし君のお話をたくさんたくさん出来る日を、楽しみにしています。
そして、同世代のコロちゃん、そしてリンちゃんのパパ、ママも、また元気なお顔が見られることを、楽しみにしています。
そしてたくさん応援してくれる皆様にも、ありがとうございます。
つくしの体調の上下、そして私たちの気持ちの上下もまだまだあると思いますが、まだまだ、まだまだ、つくしとの時間は、続きます。
さてさて今日は夜から通院日です。
天気も良く暖かいので、久しぶりにお散歩、撮れるかな。
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