昨日は通院日でした。
2月に入ってから不調だったものの回復して、ご飯の量もまちまちですが食べられる日が多くなりました。
ここ最近は安定しています。
診察は、聴診、触診共に変わりなし、そして前回様子見だった肺雑音もなくなっていて、体重も、2,100gで、前回と変わりなしでした。
そして1週間ほど前から大きくなり出した、右前足付け根辺りに出来た1cm四方くらいのできものを診てもらいました。
内容物は膿のようで、その上部に膿皮症が出来ていたことから、掻いて雑菌が入り化膿したのでは?ということでした。
とりあえず抗生剤を服用して様子を見ることになったのですが、先生が今のつくしは薬をたくさん飲んでいるので出来る限り影響の少ないものを探してくれて、1週間服用することになりました。
最近はひどく痒がることもあまり見られないので、しっかり飲んで、頑張って早めに治そうね。
診察も終わり、病院からの帰り道では今まで以上にパワフルに文句を言っていました。
でもそれだけ元気になっているということだから、煩いけど(笑)、嬉しいことです。
お家へ着くと、しっかりとお散歩もして、でも所々、何が気になるのか目をぱちくりする場所があり、動画でその様子が撮れていました。
目への光の入り具合なのでしょうか、原因はよく分かりません。
そしてお家へ入ると、ヒャンヒャンも元気に、そしてご飯もしっかりと食べてくれました。
その後はウロウロもせずに落ち着いて寝ていてくれたのですが、一昨日くらいから何かの気配にワンワン言う行動が見られるようになりました。
寝ていたかと思っていたら急に起きだし、そしてワンワンと言い出して、暫くは続けていました。
今までも、こごみやわらびが亡くなってからはあったのですが、実は今回、小夏ちゃんが亡くなった後からよく見られるようになりました。
その日のお昼間には、ワンワンと鳴いていて、やっと落ち着いて寝てくれたその眼にはたくさんの涙が溜まっていました。
そしてその日のご飯後にはずーっと玄関を見つめ、かなり長い時間ワンワンと鳴いていました。
本当のならば私たちは晩ご飯へと外に出かける予定でしたが、つくしのこの姿に見て出かけるのをやめました。
つくしの本当の気持ちは分かりませんが、以前「きっとつっちゃんは、お友達全員を見送らないと旅立てないね」と言っていたことが現実となり、鳴いているつくしの姿を見るととても切なくなりました。
年上の子と病気のある子は別として、小夏ちゃんはまだまだ若くて、そして大病も患っていなかったので、勝手なことですがきっとつくしのことを見送ってくれると思っていたのですが、本当につっちゃんが最後になっちゃったね。
小夏ちゃんを見送った2月12日は、つくしも一緒に見送らせてもらいました。
つくしの体調も心配でしたが、心配することもなく、そして嫌がることもなく、見送るまでの時間を落ち着いて過ごすことが出来ました。
きっとつくしも分かっていて、きちんとご挨拶をしてくれたのだと思いました。
そしてお骨になるまでの間、合同慰霊塔のあるところの芝生では、落ち着いて楽しそうにお散歩してくれました。
将くんのお見送り時には、小夏ちゃんも一緒にお散歩したね。
そして実はこの日、量は少ないですが、つくしはご飯を4食食べていました(笑)。
朝ご飯は寝起きでも食べ、そしてお家へ帰ってきてからはおやつの代わりにお肉。
そして晩ご飯は少し躊躇するも何とか食べ、
そして夜の薬後のご褒美でまたまたおやつの代わりにお肉。
合計、4食でした。
それまでは、食べる量が少なかったり、偏ったりとなんとなくの食欲でしたが、この日からしっかりと食べ始めてくれるようになりました。
きっと、ご飯大好き小夏ちゃんが、つくしに託してくれたのだろうと思いました。
ありがとう。
まだまだ頑張って、食べてもらうね。
最後は似たような動画ですが、10日、11日の晩ご飯の動画もアップします。
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