昨日は通院日でした。
聴診、触診共に変わりなし、おなかも聴診、触診共に良好でした。
体重は2,160gで、20g増でした。
先生から下痢嘔吐、食欲はどうですか?、との質問をされたので、前回の診察(8日)後、自宅で下痢嘔吐しましたが、その後は落ち着いていて、そして食欲は食べる気持ちはあるけれど、量はかなり減り、朝食べたら夜食べない、ということも多く、大体普段の50~70%くらいですかね~、とお話しすると、
膵炎を患っている場合、ごはんを食べた後の消化酵素が分泌される際に痛みを伴うことがあるようで、その影響で食べることが嫌になる子もいるようで、つっちゃんの場合ももしかするとその影響があるかも知れません、と言われました。
考えてみると、膵炎を患ってから食べ終わった後、何かに耐えるかのようにジーっとしていたり、落ち着きなくウロウロしたりと、今まで元気にご飯を食べていたかと思うと急にドーンと落ち込む、ということ多くみられ、これを我が家では「食べて後悔している」とよく言っていたのですが、やっぱり痛みが伴っての行動なのかもしれないですね。
そしてもう少し深く考えると、食べるスピードも遅いし食べる量も減ったことは、早くたくさん食べると消化酵素が一気に出てより痛みを感じているもかもと考えると、とても納得のいくお話だと思いました。
いずれにしても、この行動でつくしの体調の良し悪しも見えそうなので、これからとても役に立ちそうです。
そしてこの痛みで食欲がなくなった場合、効果は分かりませんが、急性膵炎で消化酵素の分泌を抑える薬があり、それを服用してみると食欲が戻ることがあるかも知れません、とのお話もしてくれました。
今のところ、まだ食べる気持ちはなくならないので、今後の知識としておくことにしました。
先生もたまには良いことを言うのですね(いつも言ってますよ(笑))。
目から鱗でした(笑)。
この話の最後に「先生、痛みってどんな感じのものですか?」とお聞きすると、「僕は膵炎になったことがないから分かりません」と、事前におかあちゃまと話していた回答をしてくれたので、思わず笑ってしまいました。
膿皮症も体調不良からお風呂に入ることが出来ないのでまた酷くなっていて、薬もあるようですが、今体調が落ち着いてきているのでまた湯治治療で様子を見ることになりました。
カサブタがあっちこっちにあって、毛も抜けてきているのですが、今のところ掻きむしるほどの痒みはないようなので、今週末くらいにでもお風呂に入れようかと思います。
体調も落ち着いていることなので、点滴も一日置きを週2に戻して様子を見ましょうとのことになりました。
良かったね、つっちゃん。
でも今日の点滴はなぜか嫌がることがなく、すんなりと終わりました。
そして少し時間もあったので他も色々とお話を聞かせていただきました。
ありがとうございました。
診察も終わり、駐車場から病院までの往復は、寒さのためかお散歩はしたがりませんでした。
でも寄り道のスーパーでの待ちでは、しっかりと泣いて、それからの帰り道も泣いていたのでお家へ着いてから降ろすと、元気にお散歩しておうちまで帰ってくれました。
でも肝心の撮影が、今使っているジンバルが微妙でして、またまたワンショットしか撮れませんでした。
こっちのほうが小さく折りたためて軽くていいのですけどね。
ジンバルのことは、また別に記事にします。
晩ご飯はしっかりと食べてくれました。
そして自分のご飯を食べた後には、私たちのご飯をしっかりと狙っていますので、元気は戻っています。
ただ量はそれほど食べられませんけどね。
でも食べる気持ちがあることは良いことですね。
先生から良い情報も教えていただいたので、これからも食べる気持ちは大切に、頑張りたいと思います。
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