2日目(7月14日(土))
つくしは朝からご飯を食べません。
ただ元気がないわけではなく、ご飯も食べられないだけのよう。
でも、あ散歩はしっかりとしましたよ。
本来ならば、松本城を見て~、というところですが、朝7時を回ると少しずつ日差しも強くなり、お友達も心配してくれて早めにキャンプ場に行こうということになりました。
現地まで行って様子を見て、もし食欲がないようであれば自宅へ戻ろうと決め、現地を目指します。
ここから目的地までは約1時間ちょっとの距離、途中買い物をして向かうことにしました。
しかし、松本市内のスーパーは9時からがほとんどで、松本市内に入った時間はまだ8時。
仕方ないのでコンビニを探し買い物を済ませ、現地に向かいます。
現地に到着し、受付です。
標高は1,000mを超えるので、日差しが暑い(痛い)です。
左側の恰幅の良い男性は、私ではありません(笑)。
まだ他のお友達は来ていないので、端の方から設営です。
我が家はおんぶにだっこなので、お友達のタープにお邪魔するだけでした。
いつもありがとうございます。
日差しは強かったのですが日陰に入るととても涼しくて、そして風もとても心地よく、さすがは避暑地、と思っていました。
他のお友達が来るまでの間、つくしは木陰を楽しそうにお散歩したり、朝食べられなかったご飯もしっかりと食べてくれました。
そしてお友達が集まり始めたお昼ごろには、日差しも更に強くなり、風がなくなるとまるでお風呂に入っているかのような温かさ(熱さ)でした。
その暑さが一番心配でしたが、水タオルを体に乗せたりおなかに敷いたりしてあげると、うだるような暑さの中でも、暑がることなくのんびりと寝てくれました。
つくしはもともと暑さには強いので、こんな暑さ、屁でもないようでした。
でも水を飲まず心配だったので、途中途中で強制的にシリンジで水を飲ませていました。
そして16時を過ぎるころになると、涼しくなりはじめ、近くの温泉に行ったり、晩ご飯の準備を始めました。
夜も段々と更けていき、ご飯を食べたり、お菓子を食べたり、お酒を飲んだりとゆったりとした時間を過ごしました。
我が家はなんだかんだといつものように、上げ膳据え膳でごちそうになっていました。
ありがとうございます。
外にいると少し肌寒いくらいで、つくしにはとても過ごしやすい気候だったのか、とても気持ちよさそうに、のんびりまったりしていました。
ご飯もしっかりと食べてくれ、そして夜の薬もOKでした。
そしてあたりが真っ暗になると、夜空にはたくさんの星がちりばめられていて、降り注いでくるかのようでした。
ほんの2年前には、時間は違えどわらび、こごみも一緒に同じ夜空を眺めていたことを考えると、不思議ですね。
2年間の間に、たくさんのことがありました。
見えないけれど、きっとこの場にはわらびもこごみも、そしてよもぎもいてくれたと思います。
つくしが元気でいられるのも、みんなのお陰だからね。
そして、いつもはこれから目が冴えてくる私ですが、疲れからかそれほどお酒を飲まずにダウンでした。
早々に、寝床に着きました…。
そして星空写真も…、三脚忘れて、撮れませんでした(悲)。
つづく…。
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