昨日は通院日でした。
食べてくれるものが焼いたお魚だけのたんぱく質ばかりで、腎臓にも負担がかかるので、なんとか他の食材、出来ればお米中心で食べられるといいのですが、なかなか食べてくれません。
確認のため、腹部エコーでおなかの様子を見てもらいました。
腸の動きは出てきていて、ただやはり胃の中には少量のものが残っていました。
嘔吐下痢が治まっていることからも一時期よりは良くなっているものの、胃での消化が進んでいないようなので、点滴にセレニア(吐き気止め)を入れてもらい、次の診察の明後日まで様子を見ることになりました。
体重は、2,150g、戻りました。
食べている量はそれほど多くはないですが、出るものも少ないので食べたものが蓄積されている状態なのでしょうね。
少しずつ、少しずつ、循環してくれることを期待したいです。
帰り道は、セレニアを入れたことにより、少し興奮状態になりました。
プリンペランよりはいいのですが、途中で「降ろせ、降ろせ」状態になりました。
自宅まで我慢をさせ降ろすと、勢いよくお家へと帰っていきました。
そしてこのような時は、玄関で待つこともできず、様々な障害物を突破しながらお家の奥へと入って行ってしまいます。
我慢が出来なくなっていることもあるのでしょうけど、やはり薬の効果(副作用)なのでしょうね。
晩ご飯の用意をすると、食べる気持ちはあるのですが、やはり食べるものは焼いたお魚オンリー。
なんとかそれに釣らせて他の食材も食べさせますが、上手くお魚だけを食べてくれます。
でも少しでも合わせて食べてくれればと、ここ最近は追加投入で焼いたお魚を入れていきます。
だましだましどうにか食べさせますが、量はそれほど食べずに飽きてしまいます。
でもその後は、私たちの晩ご飯でおこぼれ待ちをしていました。
吐き気止めが効いてすっきりしたのか、とりあえずレバーの焼き鳥の中のほうを上げてみると、食べました。
そして雛肉も同じように食べましたが、小さいものを2、3口食べると満足で、違うものを要求されます。
だからそれほど食べたいものがある訳ではないのでしょうね。
なかなか難しく、でもここで食に火がついてしっかりと食べ始めてくれればあっという間に元気が戻ると思うのですが、まだ薬で動かされているような感じですね。
そしてそれが全ての動きにも繋がっていて全体的にモヤがかかったような状態で、何となくすっきりしない感じです。
多分これが抜けないと、悪い言い方ですがボケてしまうような気がします。
さてさて、そんな「降ろせ、降ろせ」状態のつくしさんの「つく散歩」が撮れましたので、ご覧ください。
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