昨日(1日)は通院日でした。
病院はとても空いていました。
そしてこんな日は、検査日和、と思っていたら、予定通りの検査日でした。
診察前にこれまでの1週間の様子を説明し、聴診、触診をしてもらうと、お腹が動いていないようで、腹部エコー検査をしてもらうことになりました。
そして血液検査も前回から1ヶ月ほど経っているので、同じくお願いしました。
と、先生は心臓、肺について何も言っていなかったので、こちらは大きな問題は無いようでした。
体重は、2,100g、前回から100g減で、今まで一番減った体重の2,050gに近い体重になってしまいました。
悲しいことに、抱っこをすると軽くなりました。
血液を採取して、結果がわかるまでの間で腹部エコー検査です。
腸の動きはとても鈍くそれもかなりの広範囲で見られ、そして胃の中には消化されていないものが見えるので、食べたくても食べられないことがとても分かり、膵臓もエコー検査ではあまり写ることはないのですが、炎症を起こしているのか膵臓が見えました。
血液検査の結果は、最悪でした。
BUNは今までの最高値の205mg/dl、クレアチンも最高値 4.1mg/dl、リパーゼも最高値 2185u/l、血中アンモニア(NH3)も基準値を上回る86ug/dlでした。
幸い、その他ミネラル関連(リンなど)は正常値に収まっていました。
先生もこの結果には驚いていて、肝臓関連の数値も上昇はしているのだけれど、血中アンモニアの影響は腎不全からくるところが大きく、そして膵炎に関してももともと膵臓に疾患があったのかは判断できないが、いずれにしても相互に影響を与えていることは間違いがないようでした。
正直、食べられないことが血液検査の結果に影響することは考えていましたが、ここまで悪い結果が出るとは思っていなくて、正直、ショックを受けました。
何か今までやってきたこと、そしてつくしが頑張ってきたことが全て否定されたようで...。
でも先生は、つくしちゃんはその悪い少しの隙間の調子の良いときで頑張っているんだね、と褒めてくれて、本当にそうなんですね、この頑張りには感動すら受けています。
きっと気持ち悪いとかおなか痛いとか、辛いことが沢山あるのだろうけど、それでも頑張ってくれていて、つくしがショックを感じるのは分かりますが、私たちがショックを受けている場合ではないですよね。
頑張らないと…。
そのためお薬がまた二つ増えました。
一時飲んでいたものですが、血中アンモニアを改善するためのモニラック(だったと思うのですが)を前回と同じようにこれからは続けての服用となりました。
そしておなかを動かす薬、こちらも一時的に飲んでいましたが、犬消化管運動機能改善剤「プロナミド」を同じく継続して服用することになりました。
これでおなかが動いてくれれば、また楽しく食べることが出来るので、頑張ろうね。
そしてBUNやクレアチニンの数値からも腎不全は進んでいるので、点滴も様子を見ながら増やすことを考えていきましょう、と先生が言っていたので、私のほうから次回から増やしましょうとのお話をさせていただき、週2の点滴になりました。
本当は毎日の点滴でも良いのですが、通いは無理で、そして自宅点滴だと頂いてくるのが一回分の注射器2本で薬を追加していることから日持ちがしないため週に何度かの来院は必要になり、また注射器も一回ごとの洗浄が必要となることから見送っていましたが、次回良い方法をもう一度確認してこようと思います。
同じ病気で頑張っている方たちにお願いがあります。
自宅点滴はどのようにしているか、教えていただけないでしょうか。
次回、先生とお話をする際の参考にさせてください。
注射器でまたは点滴パックで、そして一緒に入れている薬はあるのかないのか、そしてその薬はその都度自分で入れているかなどなど、分かる範囲で構いませんのでお助けください。
よろしくお願いします。
最後に、そんな調子の悪いつくしさんでしたが、昨日の朝ご飯は量は少ないですが、ご飯とお肉、魚で食べてくれました。
そして通院時の病院での様子などを見ていると、晩ご飯は厳しいかと思っていましたが、これがこれが予想を反して食べてくれました。
その姿を見て、昨日は本当に涙が出るくらい嬉しかったです。
そして病院の帰り道のお散歩も、いつになく楽しそうにしてくれました。
だから絶対にこの楽しさをなくさせないように、まだまだ頑張ります。
そんな2つの動画、そして食事後ののんびりつくし、ご覧ください。
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