今回の不調は続きそうかと思っていました。
31日の朝、寒かったこともあり、朝ご飯食べられず。
そして一度粘膜便、そしてお昼過ぎくらいに嘔吐するも物が出ず。
その後はずーっと寝ていたので、晩ご飯までには回復してくれると思っていました。
でも晩ご飯も食べられず、あまり食べる気持ちもありませんでした。
その後もずーっと寝ていましたが、夜中に起き出し、大量に嘔吐、そして下痢。
そしてしばらくしてからもう一度嘔吐して、その後は落ち着いて一緒に寝てくれたので、ホッとしていました。
いつもつくしは布団に潜り、私の脇に体を挟み込むように寝ているのですが、その場でまたまた嘔吐。
その時は別の意味でびっくりしたのですが、吐く直前に心臓の鼓動がありえないくらいの速さになり、もしかしてそのまま心不全を起こすのかと思うくらい驚いていました。
でもその後嘔吐をして心音が落ち着いたので、心配はしながらもホッとしました。
その後は嘔吐は止まりましたが、私たちが朝、雑煮を食べているときに一度下痢をして、その後は落ち着きました。
ただ朝ご飯は食べず、今日も1日、ダメだろうと思っていました。
とりあえず、この不調が食べないことの始まりにならなければいいな、と思っていました。
そしてお昼を過ぎてから、目を覚まし、おしっこをした後に、おかあちゃまをじーっとみていました。
もしかして、ご褒美を待っているのかと、最近お気に入りのおやつを見せてみると、パクッと食いつきました。
でも口に入れても出して食べずにいたので、食べる気持ちだけでも戻ったからいいな、と思っていると、そのままカリッとかじり、少しずつ少しずつ、食べ始めてくれました。
無理はしないように、それで少し様子をみていると、行動も少しずつ変わってきたので、外も日が差して暖かそうだったので、気分転換でご近所散歩をしてみることにしました。
日陰は寒かったので、あまり歩くことはありませんでしたが、それでも歩く姿に力が戻ってきていることを感じ、ホッとしました。
お家へ戻ると、調子の良い時と同じく、ご褒美の催促。
今朝のご飯のブリを取り分けてあげてみると、パクパクと食べてくれました。
その後も下痢嘔吐することなく、落ち着きました。
そして今日は、毎年ばばの家へお年賀に出かけるのですが、調子が悪いのなら落ち着いてから、と言われていたのですが、出かけてみることにしました。
冷やさないように、毛布にくるみ、お出かけをしてきました。
すると、いつもと変わらず、お家へ入ると、あっちこっちと走り回り、自宅では見ることのなくなった姿を見ることができました。
そして、用意したご飯もしっかりと食べ、そしてなんと、その後の私たちのご飯まで催促する始末でした。
去年までは、全員元気でいたので、私たちのご飯時、そしておやつ時は配給が始まると思っていて、全員がウロウロうろうろと、すごい状態になっていました。
でもつくしは体調を崩してから、私たちのご飯にも興味がなくなり、そして私たちのおやつにも興味がなくなっていたのですが、今日は何があったのか、みんなのところに配給に回っていました。
でも食べることはないだろうと思っていたら、選り好みはありますが、しっかりと食べてくれて、そして催促までする始末でした。
これには嬉しいけれど、逆にしないことをする不安もありましたが、ほどほどにして喜ぶ姿をみていました。
その後は、つくしもわらびも、いつもと変わらずに、のんびりと寝ていて、そして変わらずに、お家へ戻ってきました。
つくしはその後、下痢嘔吐もなく、とても落ち着いていて、そして先ほどのご飯では足りなかったのか、ご飯の催促をするまでになっていました。
少しだけ、ご飯を用意してあげると、嬉しそうに、そして美味しそうに食べてくれました。
そして今朝も、変わらず、ご飯をしっかりと食べてくれ、今は気持ちよさそうに寝ています。
年の初めから大変な始まりになりましたが、普段と変わらず、いや普段よりも好調に過ごすことができ、つくしの頑張りには驚かされました。
でもこれはつくしひとりだけの力ではなく、こごみ、わらび、そしてみんなの思いがあるので、頑張れるのだと思いました。
年初めから、お騒がせしましたが、無事元気を戻し、それ以上に元気を戻してくれました。
ありがとうございます。
また一年、バタバタします我が家ですが、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
最後に、そんなつくしさんわらびさんの年初めの「つくわら散歩」が撮れましたので、ご覧ください。
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