診察日

昨日は、4日ぶりの通院日でした。

目のことは、少し落ち着いたようで、目薬が1種類になりました。

とりあえずそれでまた様子見です。

そしてその時に眼圧を計るのですが、その右目だけ眼圧がとても低く、計測がなかなか出来ません。

人間用である風が出るタイプのものではないので、それで余計に計測しにくいのかも知れませんね。

でも正常範囲内であるのだろうから、大丈夫と思います。


そしてお腹の調子は日曜日の朝以来、問題なく過ごせています。

ただまだ少し体調がいまいち、と言うことはありますが、年齢のことを考えると致し方ないことでしょうね。

少しずつ元気にはなっていますので、大丈夫だろうと思います。

聴診も、おなかの様子も特に悪いことはなく、大丈夫でしょうとのことでした。


そして咳について。

とりあえず、聴診では問題はないのですが、点滴の量のこともあるので、エコー検査をしてみましょうとのことになりました。


エコー画像を見た感じでは、先生はとても良い、と言われていて、とりあえず前回と比較するために数値化して比較していただきました。

結果、逆流は少し進行はしていて、またギリギリ薬の量は変えずに済む段階ということで、その他については大きな問題はなし、でした。

心臓肥大もそれほど進んでいるわけではなく、肺水腫についても数値的には大丈夫、なことから、心臓からの咳というわけではなく、気管からの咳でしょうとのことでした。

なので乾燥や冷たい空気を吸ったなどで、一時的に刺激されて、ということで起こっているのだろうと言われていました。


心臓肥大から気管を圧迫して、ということなのかと思っていましたが、良かったです、少し安心できました。


そしてエコー検査の結果がそれほど悪くないので、皮下点滴の量は変わらず(120ml)でした。


今日は診察も検査が入ったので長丁場になり、点滴を用意している間は、お疲れでした。

そして点滴のことについて、色々と聞いてみました。



1.1週間に一度の点滴は必要なのか


腎不全を起こした場合は腎臓保護のことから必要


2.皮下点滴の吸収は12時間もかからないので、点滴の空白期間が6日間が出来ることは大丈夫なのか


水分がギリギリ枯渇することなく済むラインが1週間ほどなので、大丈夫


3.上記吸収時間を考えると毎日点滴をしたほうが効率的ではないのか


個体により毎日潤ってしまい自主的に水分を摂ることをやめたり少なくなったりすることがあり、点滴からしか水分補給をしなくなることを防ぐために間隔を空ける必要がある



実際はもっと複雑に沢山の説明を丁寧に頂きましたが、簡単にまとめてみました。


ただこれらも病院により、そしてその個体により変わるので、あくまで、つくしの今のかかりつけの病院で、そしてつくしの今の状態をもとにお話をしてくれたものなので、ご参考程度としてください。


最後に先生が言われていたのは、今までの常識がある日コロッと変わることもそう少なくはなく、ずーっと腎不全にはたんぱく質の制限が必要と言われていたことがそれほど重要ではないということになったりと、そして状態によりまたその判断も変わるので日々勉強だと言っていました。


今の担当の先生は、中堅どころの丁度色々と勉強をして吸収して、そして新旧をうまく使いこなせる方で、そして何よりも戯言に近い私のお話にも付き合って頂ける、とても信頼している先生です。

ただたまにポカするので、その時はガツンと言わせて頂いています(笑)。


さて長丁場の診察も無事終わり、つくしもやっと帰れる~という感じで帰ることが出来ました。

次回の診察は、連休明けです。


そして「つく散歩」、昨日は雨模様で、そして体調も、ということもあったので撮れないかと思っていましたが、病院の行き帰りだけですが撮れてしまいました(笑)。

今回は、病院に向かうのが嫌で、知らない方に「連れて行ってください」的なお願いをしているところが、一番の見どころだと思います。


では、お楽しみください。

つくわらこニュース

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