ノーリード。

今日、水元公園に行ったときのこと。ノーリードの犬がわらびのことをしつこく追い回し、犬嫌いのわらびはパニック状態。なかなか飼い主が来なくて、私の両手はつくしとわらびのリードでふさがっていたのでその犬を静止することができず、そして逃げ回るわらびを抱きかかえることもできなかった。本当は思いっきり蹴り飛ばしてやろうと思ったのだけれど、そんなことはできるわけもなく、仕方なく足でどかすようにして飼い主が来るのを待っていた。やっとのことで迎えに来た飼い主は、「ごめんなさい」と何度も言うのだけれど、決してその言葉はわらびに謝っているわけではなく、ただその場をすごすための言葉、こちらが文句を言おうがそんなことは真剣に聞いているわけではない。そして、その飼い主さんはその方のだんなそして子供と来ていたのだけれど、当然そんな飼い主だから、その家族も同じで、何事もなかったようにこちらのことなど無視。そして、こちらが文句を言いながら睨み付けていると、逆に睨み返すまでの様子。怒りは収まらないのだけれど、とりあえずその場を後にしておかあちゃまに本当にそのわんこを蹴り飛ばしてやればよかったと話したら、「蹴り飛ばしたら色々な意味で問題になるから、首根っこをつかみ上げてつるしあげるのがいいんじゃない」と言われ、確かに首根っこはびっくりするだけで痛くないので、それならば怪我をするような問題がなく、かつその犬にしてはいけないことを教えることもでき、一番効果的な方法だったのかも知れない。でも一番はそれぞれの飼い主さんたちが、相手のわんこを思いやる気持ちを持ってくれれば、そんなことも考えなくてもいいのだけれど。

つくわらこニュース

ロングコートチワワのつくしとわらびとこごみ、そして一緒に暮らすおとうちゃま、おかあちゃまとの様々な情報新聞。

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