まったく。

ららぽーとのニャリルドわん!の中にある、簡単な喫茶での出来事。

少し小腹が空いたので、簡単な食事をしていると、ダックスを連れた小さい、まだ小学生には満たないくらいの女の子がうろうろ。

最初はお母さんと一緒にいたのですが、しばらくするとその女の子とダックスだけで、あたりをうろうろしていました。

それだけならなにも問題はないのですが、小さい子だからダックスに連れまわされるようにあっちのこっちへと、そして食事をしている人になにも知らないダックスは手をかけたりして、みんなちょっと迷惑顔、当然一緒にいるわんこも同じ。

私たちのところにも同じように寄ってきたので、私たちはその女の子に「ごめんね、食事しているからあっちに行っててね!」と優しく説明。

しばらくして話を理解したのか話しかけない私たちに愛想を尽かしたか、違う場所に移動してうろうろ。

そしてどこかにいなくなったかと思ったら、戻ってきてある店員さんにそのダックスを手渡していました。

その店員さんがいる場所をよくよく見てみると、お散歩ドッグなるレンタルドッグのコーナーの方で、連れていたダックスは自分の飼い犬ではなかったようでした。

うーん、自分の飼い犬じゃないなら余計に、その女の子の母親は何を考えているのだろう。

制御もできない、それも自分の犬じゃないのであれば、信頼関係もあるわけでもないので、もしその借りたダックスとその周りにいるわんこがもし喧嘩をしたら、ただではすまない、下手をするとその女の子も怪我をするかもしれない。

それを考えただけで、ぞーっとした。

そして、帰りがけにその女の子の母親は私たちを睨むように帰っていった。

もしかすると、私たちが注意したことをその女の子が母親に言い、女の子と犬だけでほっておくような母親だから自分の子供が邪険にされたと思ったのかもしれない。

それも見て、またぞーっとして、怒りを覚えた。

犬はファッションじゃない、そして物じゃない、生きている。

それも好き勝手な言う奴のことを、素直に聞く生き物じゃない。

それを安易に貸し出し、安易に借りる、それではあまりにも犬たちがかわいそう過ぎる。

犬が好きでも飼えない、そんな人たちもいるのに、もっと周りを思いやる気持ちを持ってほしい。

つくわらこニュース

ロングコートチワワのつくしとわらびとこごみ、そして一緒に暮らすおとうちゃま、おかあちゃまとの様々な情報新聞。

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