GME再診日

あっという間の1ヶ月、今日はつくしのGMEの検診日です。
今回も問題なく、診察は無事終わりました。

この病気を発症してからもう2年が経つのですね。



この病気が発症した時は、今と同じように暑い時期でした。
普段と同じように何気なく過ごしていると、いつもとは違い、顔を起したまま伏せることをなかなかせず、そしておやつなどもあまり欲しがることがなくなり、もしかしたら夏バテかな、と思っていました。
そして翌日、おかあちゃまが散歩に連れ出したところ、歩き方も軽快ではなくトボトボと歩く感じで動いては立ち止まりの繰り返し。
そしてお家へ帰ってからもずーっと尻尾は下がったままで動きも遅く、そして首を動かすことがしにくいようでずーっと首を起こしたままの状態でした。
そして目には沢山の涙を浮かべていて、痛みに耐えているような感じもしました。
これが私たちが一番初めに気付いた症状でした。

それから何度となく病院へ足を運びましたが、良くなることはありませんでした。
そしてCT検査と脳脊髄液検査を行い、肉芽腫性髄膜脳炎(GME)ということがわかりました。
本来この病気は進行性なので症状がどんどん悪くなっていくことが多いのですが、つくしの場合は発見が早かったこと、そしてプレドニゾロンが有効に効いたこと、そして一生懸命向き合ってくれた先生方、そしてお友達の応援、そしてなによりもひめたんがこの病気を持って行ってくれたのだろうと思っています。
いずれにしても私たちだけでは現在のつくしは見れなかっただろうと思います。
本当にありがとうございました。

最後に、つくしの発症時の様子をアップさせていただきます。
同じような病気で悩んでいる方の参考になればと思います。
とにかくこの病気は、早め早めの対応で、薬が効いているから良しとはしないで将来のためにも病気の確定は必要です。

この状態で首を上げることも下げることもできません。

なのでこの症状が出ている時は寝ることが出来なかったと思います。いつもは椅子の下にあるベッドが一番休める場所なのですが、そちらに屈んで入ることすらできません。

つくわらこニュース

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