再診日

以前の検診日より一ヶ月が経ち、病院へ行ってきました。

この一ヶ月のつくしの状態は、

寒さもあるのか、4日おきの投薬の3日目にこの病気を発症したときのような行動をみせることがある。
ただし、この症状が病気につながっているかはわからず、私たちの思い過ごしかも知れません。

そのことも含め、先生に聞いてみました。

4日おきの投薬の3日目の症状については、先生は特に大きく触れてはいませんでしたが、今の投薬期間が一番適しているので継続していきましょうとのことでした。
この点は前回と変わりはありませんでした。

そして再度、肉芽腫性髄膜脳炎(GME)について確認をしてみました。

この病気を発症したわんちゃんのほとんどは、つくしが現在服用しているステロイド薬のプレドニゾロンの期間を空けていくと具合が悪くなったり、そして薬の量が増え免疫抑制剤を利用していくことが多い中、つくしのように現状を保っていることはこの病気の発症の中ではとても良い方だと言われていました。
そして、この病気は状態が良いと思っても、状態が激変することもあるので、一日一日を無事に過ごすことがとても大変だとも言っていました。
私たちも現在のつくしの状態を見ると、病気はほとんど治っているのかと思うこともありますが、どこか心の片隅にはいつかは来るであろうその時を恐れながらも潜め、つくしと共に頑張っている毎日です。

そして最後に先生に、今後のこの病気との対応でこの病気の正確な本質を解明する必要があるのかどうかを聞いてみました。
そのためには、MRIや脳髄液検査を行う必要があり、それには体にかなりの負担はかかるので、現状が良いのであれば行う必要もないという判断もできるし、また脳髄液を行えば発症時との変化はわかることとそしてそのときに出来なかったジステンバー抗体検査を行うことにより、今のつくしに一番疑いのある診断ができるので、こちらについては行うことも良い判断だろうと言っていました。
ただし、MRIについては現在の状態が落ち着いているのであれば、炎症なし、という判断だけになるので診察料や長時間の検査という負担を考えると、こちらは状況が悪くなってからでも良いのではということも言っていました。
どちらにしても、判断はわたしたち飼い主がすれば良いので、じっくりと考えてくださいとのことを言われました。
とりあえずどうするかは考えていくとして、つくしの状態を見ながら今後考えていきたいと思いました。

なんとか今回も無事、診察を終えることができました。

また来月、あっ、その前に来月の初めに目の診察もあるので、そのときにつくしの現在の病気のお話もしてみようと思います。

つくわらこニュース

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