昨日のこごみのことがあったので、今日は急遽病院へ行ってきました。
またまた長いので、続きます。
昨日、体調はとても良く、久々に会ったお友達とお出かけが嬉しかったのかお散歩でも元気に駆けっこをするくらいだったのですが、カートに入れて20分弱くらい室内を見ていると、少し息を荒げて手足の痙攣も見られたので、涼しい外に出てアイスなどで身体を冷やし様子見。
その後、カフェでのんびりと様子を見ようとするも、痙攣から硬直へと変わり呼吸もしにくいくらいの状態で症状は悪化する一方へ。
とりあえず、カフェの中が暑いのかと外に出たり入ったりと繰り返すが良くならないので、お店を出て海側の公園をこごみはアイスを入れたカートでのんびりと散歩をすることに。
1時間近くウロウロして、なんとか手足の痙攣はあるが硬直も少しゆるくなり、呼吸も落ち着いてきて、そのまままた暫く外のウロウロしてから、そのままの状態で入れる室内へ移動。
こちらにあるカフェで様子を見ながらゆっくりとして、他のわんちゃんにたまにワンワン言ったりもするものの特に様子は変わらず手の硬直はだいぶ治まり少しだけ痙攣が残る程度になりました。
その後、またカートに入れて30分ほど痙攣が始まった状態と同じ状態にしてみましたが、ひどくなることなく、落ち着きの方向に向いていました。
それから外に出て少し歩かせてみると、少し歩きがぎこちないものの、その状態でも歩きたがり、暫く歩かせてから、自宅へ帰りました。
帰りの車内では、とても疲れたのか死んだように寝ていて、そして自宅へ着くと、いつもなら痙攣が残っているのですが、今回はまるで残っていなくて普通の状態に戻っていました。
ここまで見ていくと、閉所に入ることがきっかけかと思いきや、落ち着いてきているときには閉所にいても問題がないこと、そして今回ドッグカフェに入り状態がどんどんひどくなりましたが、前回のカフェでは多少痙攣があったにも関わらずひどくなることもなく落ち着いた、ということからも、きっかけはあるにしろそれを特定するのはとても難しく、むしろ状態が悪くなる方向へ向かうときには刺激を与えてはいけなく、良くなる方向の時には多少の刺激は問題はないようで、先生からもきっかけよりも症状が出たときに抑える事が一番であり、出来る限りその刺激を継続させないことが一番大切だと言われました。
きっかけは見つかれば一番良いことだけれど、今そのきっかけを排除するとお出かけすること自体ができなくなるので、現時点ではそこまではひどい状態ではないので、出来る限り症状が出たら抑える、そして続けない、ことを一番として行い、そして薬については現在量を変えずに同じ薬で様子を見ていくことにしましょうとのことでした。
そのほかにも色々と先生とお話をさせて頂き、現在こごみが服用している薬のプレガバリン(神経障害性疼痛治療薬)は、一般的には神経痛を抑える薬で、脊髄空洞症の症状で身体を掻きむしるほどの神経痛などの抑制に効果が高く、こごみの場合は脊髄空洞症が確定ではないのですが、何かしらの神経の痛みが続き神経が刺激され続けることにより手足の震え、痙攣、硬直が起こっているのだろうという想定で利用をしたようで、丁度ゾニサミドの対極にある薬のようです。
こちらは調べてみると、ゾニサミドは神経伝達物質の不足を防ぎ、プレガバリンはその逆の神経伝達物質を抑える薬のようでした。
そして先生曰く、神経の痛みはとても辛いらしく、よくリュウマチで言われる風が吹いても、というくらいで、脊髄空洞症のわんこでは、首輪を付ける洋服を着ることができなかったり、よく手足を噛んだり身体を掻いたりするので皮膚病かと思っていると、実は神経痛だった、ということがよくあるようで、人間から見ると痒そうにしている様子も実は痛くて仕方の無い状態であることがあるので、きちんとした検査を行い、皮膚疾患かの判断をしてあげてくださいと言われていました。
こごみが6ヶ月にもならないときに、腰のあたりの痛みがあったのか、うずくまって動かなくなったことがあり、その時にレーザーを当て、その一日で体重が60g増えたことからも成長痛かな?、と言われていたことがあったのですが、その時ももしかすると、この症状の始まりだったのかも知れませんね、と言われていました。
そして薬の効果についても、改善される薬では無く症状を抑える薬であるため、病気は治るわけでは無く、ただしその病気によって二次的に起こる筋肉組織、脳を含める神経組織の損傷を防ぐことにより症状の進行を遅くしてそして痛みなども取ることでQOL(生活の質)の維持をしていくことが、この病気に対する一番の対症方法でしょうと言われていました。
とダラダラと長文になりましたが、新年お初の病院は、このような感じで終わりました。
そして今回の件で、とにかく落ち着くところを探して(今回は人の少ない広い場所)落ち着かせる、ことが一番だ、ということが分かりました。
またまた長いので、続きます。
昨日、体調はとても良く、久々に会ったお友達とお出かけが嬉しかったのかお散歩でも元気に駆けっこをするくらいだったのですが、カートに入れて20分弱くらい室内を見ていると、少し息を荒げて手足の痙攣も見られたので、涼しい外に出てアイスなどで身体を冷やし様子見。
その後、カフェでのんびりと様子を見ようとするも、痙攣から硬直へと変わり呼吸もしにくいくらいの状態で症状は悪化する一方へ。
とりあえず、カフェの中が暑いのかと外に出たり入ったりと繰り返すが良くならないので、お店を出て海側の公園をこごみはアイスを入れたカートでのんびりと散歩をすることに。
1時間近くウロウロして、なんとか手足の痙攣はあるが硬直も少しゆるくなり、呼吸も落ち着いてきて、そのまままた暫く外のウロウロしてから、そのままの状態で入れる室内へ移動。
こちらにあるカフェで様子を見ながらゆっくりとして、他のわんちゃんにたまにワンワン言ったりもするものの特に様子は変わらず手の硬直はだいぶ治まり少しだけ痙攣が残る程度になりました。
その後、またカートに入れて30分ほど痙攣が始まった状態と同じ状態にしてみましたが、ひどくなることなく、落ち着きの方向に向いていました。
それから外に出て少し歩かせてみると、少し歩きがぎこちないものの、その状態でも歩きたがり、暫く歩かせてから、自宅へ帰りました。
帰りの車内では、とても疲れたのか死んだように寝ていて、そして自宅へ着くと、いつもなら痙攣が残っているのですが、今回はまるで残っていなくて普通の状態に戻っていました。
ここまで見ていくと、閉所に入ることがきっかけかと思いきや、落ち着いてきているときには閉所にいても問題がないこと、そして今回ドッグカフェに入り状態がどんどんひどくなりましたが、前回のカフェでは多少痙攣があったにも関わらずひどくなることもなく落ち着いた、ということからも、きっかけはあるにしろそれを特定するのはとても難しく、むしろ状態が悪くなる方向へ向かうときには刺激を与えてはいけなく、良くなる方向の時には多少の刺激は問題はないようで、先生からもきっかけよりも症状が出たときに抑える事が一番であり、出来る限りその刺激を継続させないことが一番大切だと言われました。
きっかけは見つかれば一番良いことだけれど、今そのきっかけを排除するとお出かけすること自体ができなくなるので、現時点ではそこまではひどい状態ではないので、出来る限り症状が出たら抑える、そして続けない、ことを一番として行い、そして薬については現在量を変えずに同じ薬で様子を見ていくことにしましょうとのことでした。
そのほかにも色々と先生とお話をさせて頂き、現在こごみが服用している薬のプレガバリン(神経障害性疼痛治療薬)は、一般的には神経痛を抑える薬で、脊髄空洞症の症状で身体を掻きむしるほどの神経痛などの抑制に効果が高く、こごみの場合は脊髄空洞症が確定ではないのですが、何かしらの神経の痛みが続き神経が刺激され続けることにより手足の震え、痙攣、硬直が起こっているのだろうという想定で利用をしたようで、丁度ゾニサミドの対極にある薬のようです。
こちらは調べてみると、ゾニサミドは神経伝達物質の不足を防ぎ、プレガバリンはその逆の神経伝達物質を抑える薬のようでした。
そして先生曰く、神経の痛みはとても辛いらしく、よくリュウマチで言われる風が吹いても、というくらいで、脊髄空洞症のわんこでは、首輪を付ける洋服を着ることができなかったり、よく手足を噛んだり身体を掻いたりするので皮膚病かと思っていると、実は神経痛だった、ということがよくあるようで、人間から見ると痒そうにしている様子も実は痛くて仕方の無い状態であることがあるので、きちんとした検査を行い、皮膚疾患かの判断をしてあげてくださいと言われていました。
こごみが6ヶ月にもならないときに、腰のあたりの痛みがあったのか、うずくまって動かなくなったことがあり、その時にレーザーを当て、その一日で体重が60g増えたことからも成長痛かな?、と言われていたことがあったのですが、その時ももしかすると、この症状の始まりだったのかも知れませんね、と言われていました。
そして薬の効果についても、改善される薬では無く症状を抑える薬であるため、病気は治るわけでは無く、ただしその病気によって二次的に起こる筋肉組織、脳を含める神経組織の損傷を防ぐことにより症状の進行を遅くしてそして痛みなども取ることでQOL(生活の質)の維持をしていくことが、この病気に対する一番の対症方法でしょうと言われていました。
とダラダラと長文になりましたが、新年お初の病院は、このような感じで終わりました。
そして今回の件で、とにかく落ち着くところを探して(今回は人の少ない広い場所)落ち着かせる、ことが一番だ、ということが分かりました。
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