週末のつくしは、元気にしていました。
ただ昨日は少し不安な一日でした。
金曜日(7日)は、みんなで夜散歩。
暗いことがやはりかなり苦手になっていますね。
見えない部分はつまずくことが多く、特に縁石は危ないです。
土曜日(8日)も変わらず、朝ご飯はしっかりと食べてくれました。
そしてお昼過ぎには私たちのご飯後におやつの催促。
その後もウロウロとうるさかったです(笑)。
晩ご飯はかなり躊躇しましたが食べてくれ、夜散歩も少しだけしてきました。
そして昨日(9日)。
朝ご飯はしっかりと食べてくれたのですが、いつもよりもウロウロが多く、何となく不安げな感じでした。
そんなこともあったので、暗くなる前にお散歩に行こうと思っていましたが、日が落ちるのが早く、あっという間に外は暗くなっていました。
お散歩は、のんびり、というよりもささーっと済ませた感じで、帰ってきました。
そして途中途中で何度かピョンピョンと跳ねる姿が見られ、お家へ早く帰りたいのかと思っていましたが、これは道路のひび割れが気になったようで、それを避けるように飛び跳ねていたようでした。
お散歩でテンションが高くなったのか、ご褒美のおねだりがすごく、
そしてハイテンションを引き継ぐかのように、晩ご飯は珍しく躊躇することなく食べ始め、残さず綺麗に食べました。
ただその後もウロウロがひどく、ご飯後の1時間以上はこんな感じでウロウロ、そして最後にはあっちこっちにワンワン言う、少し異常なハイテンションでした。
その後は、少し落ち着いた後に様子を見ながら薬と点滴。
この日は、薬を飲ます前から悲痛な泣きをしていました。
当然、点滴も同じでした。
それからもウロウロが止まらず、やっと落ち着いたかと思っていてもまた起きだしての繰り返しでした。
そして寝るまではずーっとテンションが高く、そのせいもあり痒みも出て咳も出て、とても心配でした。
でも時間と共に何とか落ち着いて、朝は疲れ切ったのか、ぐっすりと寝ていました。
以前も何度かこのようなことがあり、その度に少しボケてしまったのかと思っていましたが、不安な様子や私たちに何かを訴えるかのような鳴き声、そしてあっちこっちとまるで誰かを呼んでいるかのような鳴き声、そして薬や点滴の嫌がる様子は、まるで他の誰かに助けてほしいかのような泣き声、今考えてみるとそのどれもが、わらび、こごみを亡くした、つくしの心からの悲しみなのではと感じました。
つくしの体が好調になればなるほど心に余裕ができ、わらびやこごみを思い出すことが多くなるのでしょうね。
そしてその悲しみは、私たちとは比べ物にならないほどとても深いものなのでしょうね。
つくし、気づかなくて、
ごめんね。
おとうちゃまもおかあちゃまも、つくしに人間の言葉で伝えることは出来ないけれど、つくしが悲しい時はこれからもずーっと傍にいるからね。
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