昨日は一日置きの通院日でした。
いやいや、この一日の間が、とても長く感じました(笑)。
一昨日(5日)の夜もご飯は完食したのだけれどなんとなく元気がなく、そして昨日の朝ごはんは食べられずでした。
ただ夕方近くになりお肉を湯がいたものを食べてくれたので、そして吐く様子も見られなかったので安心できました。
この事を先生にお伝えすると、たぶん調子が上り調子になってきているのもあり、そして血液検査も1週間経ち心臓の検査もかなり経つので、検査をして見ましょうとのことになりました。
結果、心エコー検査は変わりはなく、血流速度、主に肺水腫の目安となるものですが、100前後で落ち着いているので、安定してとても良いでしょうとのことでした。
ただし血液検査の結果は、
BUN 81.0 -> 140.0 mg/dl(7.0~27.0)
CRE 3.4 -> 3.8 mg/dl(0.5~1.8)
PHOS 4.8 -> 9.8 mg/dl(2.5~6.5)
LIPA 429 -> 1000 u/l (0~160)
で、悪化をしていました。
食事もでき、調子も上がってきているので、先生も驚いていました。
本来ならばまた点滴間隔を空けようかと考えていたそうですが、私達の負担を考えてか現状の1日置きで、今回は少し量を増やして様子を見ることになりました。
そして先生から「慢性」という言葉も2つ、聞き出してしまいました。
なので数値的に良くなることはないけれど、これからは調子の良し悪しが判断の目安となるようです。
私たちも少しだけ(実際はかなりですが)期待をしていましたが、残念な結果になってしまいました。
ただお散歩は出来るし、ご飯もなんとか食べられているし、もともとはそれだけでも良いと望んでいたので、今の現状は十分だと思うようにしました。
何よりも心臓が落ち着いていてくれているので、心臓<>腎臓の負のスパイラルに入らずに済んでいることは、良いことなのだろうと思います。
そして昨日からあまり調子の良くなかったつくしさん。
帰り道での散歩もトボトボで、体調の良さを感じることが出来ませんでした。
でも自宅駐車場へ着き、抱っこして歩いていると途中で「降ろせ!」と珍しく暴れました。
そして自宅近くでそのまま歩かせてみると、トボトボですがウロウロし始め、そしてめったに行かない場所へ行こうとしたり、その後もまだまだお散歩したい、という気持ちを見せていました。
でもわらびがおなかを空かして待っているので、後で行こうということでお家へ戻ることにしました。
晩ごはんを用意すると、今までとは打って変わってガツガツと食べていて、途中おかあちゃまが薬を寄せようとスプーンを皿に差し込むと、「ワン!!(触るな!!)」とブチ切れていました。
これだけ見ていると、血液検査の結果が実は間違っているのでは、と思ってしまうほどの様子でした。
そして食事後、暫くしてから夜散歩につくしを誘うと拒否。
仕方ないのでわらびだけ連れてお散歩に行ってきました。
こごみもいなくて、つくしもいなくて、いずれはこんな日も来るのかなぁ~と、二人でしみじみと話していました。
わらびはとても良い子で、私たちやつくしの先導がなければ自分で散歩する道を決められません。
そのためか今日(6日)は同じ道を2度、通っていました(笑)。
しっとりとしたわらびとのお散歩から自宅へ戻ると、少し不機嫌そうなつくしの姿がありました(笑)。
そして夜の薬はとても嫌がりましたが、なんとか飲ませ、その後は落ち着いて寝てくれたようです。
ただ朝方に、嘔吐した後がありましたが(爆睡していて気付きませんでした)、今朝のつくしの様子を見ると熟睡していたので、吐いてスッキリしたいのではないかと思っています。
膵炎の関係でいうと、下痢と嘔吐が続かなければ良いのだろうから、今回はそれですっきりしてくれているといいのですけどね。
今日(6日)と今朝のつくしの様子はこんな感じでした。
さぁて、お待ちかねの「つく散歩」、久しぶりにアップです(って一日だけですが(笑))。
今回は、病院帰り編、近所編、そして豪快な食べっぷりの「つくわらごはん」、そしてつくしは夜散歩を拒否したため、珍しい「わら散歩」の4本です。
どうぞお楽しみください。
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